リクシルのキッチンで後悔した・・・口コミを分析!デメリットや費用も紹介

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「リクシルのキッチンって有名だけど後悔している人っていないのかな?」

「リクシルを実際に使ってみた人の感想を聞いてみたいな」

リクシルは大手キッチンメーカーだからこそ、その使用感が気になる人もいますよね。

キッチンの導入費用は一般的に100万円~200万円前後と高額なため、失敗したときの後悔も大きくなる傾向があります。

そのため、キッチン選びで失敗を避けたい場合は、リクシルの特徴を事前によく把握しておくことが重要です。

本記事では、キッチン選びを悩んでいる方へ、リクシルの特徴や口コミをはじめ、後悔しないためのポイントをわかりやすく解説していきます。

他社との比較についても併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

さて本文に入る前に、浴室やトイレといった水回りのリフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。

水回りは「水を使う」という特質上、リフォームの中でも特に緊急性が高い部分と言えるでしょう。

そのため、実績の多いリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。

しかし、あまりにも焦ってリフォーム会社選びを失敗すると、全てが台無しに・・・

場合によっては◯十万円払ったのに、水漏れや汚れがすぐに発生し、後悔する結果になってしまいます。

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それでは本文に入っていきましょう!

\私が記事の監修をしています!/

株式会社AZWAY代表取締役 井口梓美

【宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー】
大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。
ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」や「ライフスタイル」、「リフォーム」に特化したWEBサービスを手掛けている。

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リクシルのキッチン【特徴とメリット】

リクシルのキッチンには、以下のような特徴とメリットがあります。

①リクシルのシステムキッチンは4種類

②便利な機能が充実

③お得なパッケージプランもある

それぞれの特徴を一つずつ見ていきましょう。

①リクシルのシステムキッチンは4種類

リクシルのシステムキッチンは、「リシェルSI」「ノクト」「シエラS」「ウエルライフ」の4種類です。

一番ハイグレードなのがリシェルSI、一番リーズナブルなのがシエラSとなっています。

各グレードによって搭載されている機能・選択できるデザインが異なりますが、どのグレードでもタッチレス水性が採用されているのは共通です。

特に、座ったまま調理可能&車いすに対応できるシステムキッチン「ウエルライフ」は他社にはないシリーズで、足が悪い人には大きな魅力となります。

②便利な機能が充実

キッチンのグレードによって、リクシルでは主に以下のような機能が採用されています。

・調理&片付けの効率がUPする「Wサポートシンク」

・手で触らなくても水の出し入れができて便利な「センサー付きのタッチレス水栓」

・調理家電が使いやすい「キッチンコンセント」

・10年間レンジフード内部のお手入れが不要な「よごれんフード」

・てこの原理を利用し軽い力で重い物も取り出せる「らくパっと収納」

どれもキッチン作業をスムーズにできる便利な機能ばかりで、使う楽しみが増えます。

③お得なパッケージプランもある

リクシルには、標準仕様を充実させたお得な「パッケージプラン」もあります。

リシェルSI・らくパッとプラン:111.0万円~・セラミックおてごろプラン:117.0万円~・セラミックおすすめプラン:168.3万円~
ノクト・基本プラン:95.2万円~・シンプルプラン:81.4万円~・トレーボードプラン:78.4万円~
シエラS・基本プラン:70.6万円~・スライドストッカープラン:74.4万円~・開き扉プラン:58.7万円~
ウエルライフ・グリルレスプラン:108.5万~・グリル付収納プラン:103.7万円~

パッケージプランは、各グレードによって変更できる仕様が異なります。

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リクシルのキッチンの種類

リクシルのキッチンの種類は、以下の4つです。

・リシェルSI

・ノクト

・シエラS

・ウエルライフ

それぞれの特徴を詳しくチェックしていきましょう。

リシェルSI

リクシルのシステムキッチンで最もハイグレードなリシェルSIの特徴は以下の通りです。

価格101~239万円
パッケージプラン・らくパッとプラン:111.0万円~・セラミックおてごろプラン:117.0万円~・セラミックおすすめプラン:168.3万円~
サイズ壁付I型奥行き60・65cm
扉カラー53色
特徴・セラミックワークトップ・らくパッと収納・ひろまるコンロ・彩コーデ・ハイブリッドクォーツシンク・Wサポートシンク・ひろびろシンク・よごれんフード・キッチンクローゼット・キッチンコンセント・タッチレス水栓
保証期間2年間※有料で長期保証も可能

リシェルSIは、熱や傷に強い高品質な「セラミックワークトップ」や「ハイブリッドクォーツシンク」が採用されているのが大きな特徴です。

扉デザインは19シリーズ+53色から選択でき、中身が確認しやすい「キッチンクローゼット」、簡単に物を取り出しやすい「らくパッと収納」も人気があります。

価格は100万円以上と高額ですが、高級感のあるデザインや充実した機能はリシェルSIならではの魅力です。

ノクト

デザイン性と機能性を兼ね備えたノクトの特徴は以下の通りです。

価格79~111万円
パッケージプラン・基本プラン:95.2万円~・シンプルプラン:81.4万円~・トレーボードプラン:78.4万円~
サイズ壁付I型奥行き60・65cm
扉カラー40色
特徴・アシストポケット・キッチンテーブル・ひろまるコンロ・彩コーデ・Wサポートシンク・ひろびろシャワー・よごれんフード・キッチンコンセント・タッチレス水栓
保証期間2年間※有料で長期保証も可能

ノクトは大容量で引き出しやすい「アシストポケット」、下ごしらえや作業効率を上げる「Wサポートシンク」、水を広げて素早く洗浄できる「ひろびろシャワー」など使いやすさに特化した機能が多いのが特徴です。

また、扉カラーも40色から選択でき、デザイン性の高いスタイリッシュな「オールインワン浄水栓」や、インテリアに合わせやすい「キッチンテーブル」なども選択できます。

手ごろな価格でデザインも機能性も欲しい人におすすめのシリーズです。

シエラS

リクシルのシステムキッチンで最もリーズナブルなシエラSの特徴は以下の通りです。

価格59~80万円
パッケージプラン・基本プラン:70.6万円~・スライドストッカープラン:74.4万円~・開き扉プラン:58.7万円~
サイズ壁付I型奥行き60・65cm
扉カラー28色
特徴・トレーボード・アシストポケット・ひろまるコンロ・彩コーデ・よごれんフード・キッチンコンセント・タッチレス水栓
保証期間2年間※有料で最長10年の長期保証も可能

シエラSはシンプルで飽きのこないデザインが特徴で、扉カラーは28色から選択できます。

シンクはステンレスと人造大理石の2種類があり、どちらも傷や汚れがつきにくく、お手入れしやすい材質です。

また、シンク、コンロ、扉のカラーを組み合わせる自由な「彩コーデ」はリクシルの強みでもあります。

収納面でも「トレーボード」や「アシストポケット」があるのでキッチン周りをスッキリ片付けられるのも良い点です。

ウエルライフ

座ったまま料理ができ、車イスの方も利用できるウエルライフの特徴は以下の通りです。

価格90~133万円
パッケージプラン・グリルレスプラン:108.5万~・グリル付収納プラン:103.7万円~
サイズ壁付I型奥行60cm
扉カラー19色
特徴・車イス対応デザイン・浅型シンク・タッチレス水栓・オートダウンウォール・リモコン対応レンジフード
保証期間2年間※有料で最長10年の長期保証も可能

ウエルライフは、車いすに座ったままでも料理を楽しめるように、高さを1cm単位で調整したり、足元を邪魔しないオープン設計になっているのが特徴です。

また、座ったままでも調理しやすいようにシンクは「浅型」が採用されており、リモコン1つで操作可能な収納棚「オートダウンウォール」や「レンジフード」も用意されています。

扉カラーは19色から選択可能で、好きなオプションと組み合わせて自由にコーディネート可能です。

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リクシルのキッチンにして後悔した・・・実際の口コミを紹介

次に、リクシルのキッチンにして後悔した人の口コミを紹介します。

利用者がどのような点に不満を持ちやすいのか、事前にチェックしておきましょう。

後悔の声①対応が悪い

https://twitter.com/ogunma_soy/status/1731666412379488677

リクシルのキッチンにして後悔したケースとして、「対応が悪い」ことが挙げられます。

キッチンは長期使用するものなので、業者とも長期的にお付き合いが発生するため、対応が悪い担当者がつくと、それだけストレスになりやすくなります。

どうしても担当者の対応が我慢できない場合は、担当者を変えてもらうことも検討してみましょう。

後悔の声②修理が遅い

リクシルのキッチンにして後悔した口コミとして、「修理が遅い」ことが挙げられます。

キッチンは1日使えなくなってしまうだけでも不便なのに、3週間も待たせられると大きなストレスになってしまいます。

このような事態を避けるためには、やはり修理の対応に迅速に対応してくれるキッチンメーカーを選ぶことが重要になります。

後悔の声③食器棚が足りない

リクシルのキッチンにして後悔した口コミには、「食器棚が足りない」という意見も聞かれました。

キッチン周りは、調理器具や調味料など収納場所が多く必要になるため、料理好きでさまざまなキッチンツールを使用する人ほど、収納の問題が大きくなってきます。

そのため、収納に不安がある場合は、オプションなどを利用して、収納を多めにするのも一つの方法です。

後悔の声④耐久性と実用性が最悪

リクシルのキッチンには、「耐久性と実用性が最悪」という後悔の声もありました。

使い勝手の悪さや、故障があまりにも多いと、製品の品質やメーカーへの信頼度が落ちてしまいますよね。

この口コミのように、次回のキッチンリフォームのときには他社へ乗り換えたいと思う人もいるようです。

後悔の声⑤キッチンの引き出しゴミ箱が使いにくい

リクシルのキッチンには、「キッチンの引き出しゴミ箱が使いにくい」という後悔の声もありました。

開け閉めが面倒な引き出しは、やはり使うたびにストレスを感じやすいもの。

こうした使い勝手の悪さを避けるためには、事前にショールームへ足を運び、実物をチェックしておくと安心です。

後悔の声⑥キッチンの高さが低い

リクシルのキッチンの後悔として、「キッチンの高さが低い」という意見も聞かれました。

現在は、男性もキッチンに立つことが増えているため、背の高い人にとっては、最高90cmの高さでは作業が辛く感じてしまうようです。

そのため、高身長の人はキッチンを購入する際に、調整可能な高さについてよくチェックしておくようにしましょう。

後悔の声⑦キッチンの引き出しの取っ手にタオルをかけにくい

https://twitter.com/NoopyKmr/status/1696141601507361130

リクシルのキッチンにして後悔した人の中には、「キッチンの引き出しの取っ手にタオルをかけにくい」という意見もありました。

厚さがあるタオルだとリクシルのキッチンの取っ手にかけにくいようなので、厚みのあるタオルを愛用している家庭では使いにくい可能性があるので注意が必要です。

後悔の声⑧レバーハンドルの不具合で不便

https://twitter.com/inobutayan6/status/1014876504445063170

リクシルのキッチンには、「レバーハンドルの不具合が不便」という後悔の声も聞かれます。

リクシルは7年程度でレバーハンドルの劣化が目立ち、場合によっては折れてしまうこともあるようです。

キッチンのレバーハンドルが壊れてしまうと、水が使えず不便になるので、やはりキッチンは耐久性を重視して選ぶことが重要です。

後悔の声⑨修理費用を教えてくれない

リクシルのキッチンにした後悔として、「修理費用を教えてくれない」という声もありました。

確かに、修理費用は実際の状況を確認してからでないと正確な見積もりは出せないかもしれませんが、それでも目安となる費用はやはり教えてほしいですよね。

お金を準備するのに、いくらかかるかわからないのでは、やはり心配になってしまいます。

こうした修理時の対応も含めて、キッチンを選ぶことも重要です。

後悔の声⑩引き戸棚の滑車が曲がっていた

リクシルのキッチンには、「引き戸棚の滑車が曲がっていた」という後悔の声もありました。

一般的に、引き戸棚の滑車が曲がってしまうようなことは滅多にないため、普通に使用しているだけで滑車が壊れるのは、リクシル製品の耐久性に問題があることが考えられます。

この口コミのように引き戸棚の故障は、口コミでもよく指摘されているため、リクシルのキッチンを検討中の人は注意が必要です。

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リクシルのキッチンのデメリット

口コミから判明したリクシルのキッチンには、以下のようなデメリットがあります。

・耐久性が低い

・キッチンの仕様が使いにくい

・修理の対応が遅い

耐久性が低い

リクシルのキッチンには、「耐久性が低い」というデメリットがあります。

特に、口コミでは「引き戸棚」「食器引き出し」「レバーハンドル」の耐久性が低いと指摘されていました。

リクシルのメーカー保証期間は取付日から2年しかないため、こうした耐久性の低さを不安に感じる場合は、最長10年対応してくれる有料の延長保証を利用して備えましょう。

キッチンの仕様が使いにくい

リクシルには、「キッチンの仕様が使いにくい」というデメリットがあります。

口コミでは、キッチンの高さが最大90cmで高身長の人には使いにくい、引き出しのゴミ箱の開け閉めがしにくいという声が見られました。

このようにキッチンの仕様で後悔したくない場合は、購入前にショールームを活用することをおすすめします。

ショールームでは実物に直接触れたり、自分の目で確認ができるので、仕上がりだけではなく、実際の使用感もイメージしやすくなります。

修理の対応が遅い

リクシルのキッチンには、「修理の対応が遅い」というデメリットもあります。

口コミでは「3週間も対応してもらえず不便」と指摘する声が聞かれました。

こうした対応の遅さは、リクシルが「住宅設備建材メーカー売上ランキング2022」でNo.1に輝いており、その分顧客数が多いことが影響している可能性があります。

ただし、どんな理由があるとしても、キッチンは水が出なくなってしまうと生活に大きな支障が出てくるため、迅速に対応してくれるメーカーを選んだほうがやはり安心です。

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リクシルのキッチンを導入する前に!後悔しないためのポイント

リクシルのキッチンを導入する前にやっておきたいポイントは以下の通りです。

・キッチンのサイズ・カラーを確認する

・オプションを付けるか確認する

・費用を確認する

・他社比較をする

具体的にどのようなことをすればいいのか、後悔しないポイントを解説していきます。

キッチンのサイズ・カラーを確認する

リクシルのキッチンを導入する前にやっておきたい1つ目のポイントは、キッチンのサイズ・カラーを確認しておくことです。

キッチンは設置場所に合わせる必要があるため、事前に設置場所のサイズを確認し、そのサイズに合うキッチンを探す必要があります。

キッチンのサイズは、I型やL型などキッチンのタイプによってそれぞれ違うため、その都度確認しないといけません。

ただし、奥行きに関してはどのメーカーも60cmと65cmが主流となっており、60cmは部屋が狭い場合におすすめです。

オプションを付けるか確認する

リクシルのキッチンを導入する前にやっておきたい2つ目のポイントは、オプションを付けるか確認することです。

キッチンの価格は標準装備の価格となっており、「もう一つ収納をつけたいな」「ここはワンランク上の素材にしたい」など、オプションを付ける場合は、費用がさらに追加されて高額になるので注意をしないといけません。

【人気の高いキッチンオプション】

・食器洗浄機

・タッチレス水栓

・ワークトップ

・収納

・シンク

標準装備のままで導入するか、オプションを付けて導入するかによって、キッチンの費用が大きく異なるため、オプションをつけるかどうかは、予算と相談しながら慎重に検討しましょう。

費用を確認する

リクシルのキッチンを導入する前にやっておきたい3つ目のポイントは、費用を確認することです。

大手メーカーのシステムキッチンの導入費用は、一般的に100万円~200万円程度ですが、高級な素材&便利な機能が充実したグレードの高いキッチンを選択したり、オプション品を追加すると200万円を超えるケースも少なくありません。

そのため、少しでも費用を安く済ませたい場合は、「必要な機能」を絞ってグレードを下げたり、大手メーカー以外も検討してみるのが有効な手段になります。

また、キッチンの工事費用は依頼する業者によって大きく違うため、損をしないように必ず相見積もりを取るようにしましょう。

他社比較をする

リクシルのキッチンを導入する前にやっておきたい4つ目のポイントは、他社比較をすることです。

キッチンはメーカーによって搭載されている機能やデザインが大きく異なるため、自分の希望に合ったキッチンを探したいときには、面倒でも他社と比較することが重要になります。

「デザイン性」「機能性」「コスパ」など、何を重視するかによっておすすめのメーカーは違ってくるので、キッチンメーカーを探すときには、事前に優先順位を決めておくと候補を絞りやすくなります。

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後悔しないために!リクシルとよく比較されるキッチンメーカーをチェック【比較表あり】

次に、リクシルとよく比較される人気の高いキッチンメーカーを紹介します。

リクシル以外で人気が高いキッチンメーカーは、主に以下の通りです。

価格サイズ扉カラーオプション
リクシル・リシェルSI:101万円~・ノクト:79万円~・シエラS:59万円~・ウエルライフ:90万円~【工事費含んだ費用の目安】約50万円~150万円・I型奥行き:60・65cm・ペニンシュラI型/L型奥行き:75 cm・97cm・アイランド型奥行き:75 cm・97cm・リシェルSI:53色・ノクト:40色・シエラS:28色・ウエルライフ:19色・ワークトップ・シンク・食洗機・水栓・対面キッチンユニット・加熱機器・レンジフード・収納・キッチンパネル
TOTO・ザ・クラッソ:110万円~・ミッテ:83万円~【工事費含んだ費用の目安】約50万円~150万円・I型奥行き65cm・L型:奥行き65cm・スリム対面フラット型:75cm・フラット対面型:97cm・ザ・クラッソ:60色・ミッテ:プライスグループによって異なる・カウンター・シンク・食洗機・水栓&洗浄器・加熱機器・レンジフード・収納・キッチンパネル
タカラスタンダード・レミュー:76.3万円~・トレーシア:約55万円~・エーデル:37.6万円~・リフィット:28.9万円~【工事費含んだ費用の目安】約100万円~400万円・I型キッチン奥行60cm・ 65cm・80 cm・ 90 cm・105 cm・L型・U型キッチン奥行:60cm・ 65cm・アイランド対面・アイランドマルチ収納対面キッチン奥行 :80 cm・ 90 cm・ 105 cm・レミュー:32色・トレーシア:18色・エーデル:7色・リフィット:35色・ワークトップ・シンク・水栓・加熱機器・レンジフード・収納
パナソニック・L‐クラス:約136万円~・ラクシーナ:約116万円~・リビングステーション V-style:約87万円~【工事費含んだ費用の目安】約100万円~200万円・I型/ L型/U型キッチン奥行: 60cm・ 65cm・フラット対面ワイドカウンターキッチン奥行 :93.3cm・L‐クラス:91柄・ラクシーナ:46柄・リビングステーション V-style:37色・カウンター・シンク・水栓金具・食洗機・加熱機器・レンジフード・収納・照明・キッチンボード
クリナップ・セントロ:約107万円~・ステディア:約75万円~・ラクエラ:約59万円~【工事費含んだ費用の目安】約50万円~150万円・I型/L型キッチン奥行 60cm・ 65cm・80 cm・フラット対面/2列型/デュアルトップ対面キッチン奥行: 98cm・セントロ: 40色・ステディア:49色・ラクエラ:34色・ワークトップ・シンク・水栓金具・食洗機・加熱機器・レンジフード・収納・オーブンレンジ
トクラス・コラージア:約119.1万円~・ビービー:95.5万円~【工事費含んだ費用の目安】約50万円~150万円・I型奥行:60cm ・65cm・ペニンシュラ奥行:88.8 cm・100.4cm・L型奥行:65cm ・74.4 cm・フラット型奥行:74.4 cm・コラージア:163色・ビービー:33色・カウンター・シンク・水栓&浄水器・食洗機・加熱機器・レンジフード・収納・キッチンパネル

ここからは、リクシルと各メーカーの特徴を一つずつ比較していきましょう。

リクシル vs TOTO

まずは、リクシルとTOTOの特徴を比較してみましょう。

リクシルの主な特徴TOTOの主な特徴
・リシェルSIにはセラミックワークトップやハイブリッドクォーツシンクなど上質な素材を採用・Wサポートシンクやセンサー付きのタッチレス水栓で作業効率がUP・シンク、コンロ、扉のカラーを自由に組み合わせる「彩コーデ」も魅力・メーカー保証期間は2年間・ザ・クラッソは扉カラーが60色から選択可能で上質なクリスタルカウンターを採用・きれい除菌水など水ほうき水栓など便利な機能が充実・調理スペースや収納スペースが広く設計され作業しやすい・メーカー保証期間が5年(製品本体)と長い

リクシルとTOTOは、キッチン選びで比較することが多い人気メーカーで、導入費用も約50万円~150万円とほぼ同じくらいです。

キッチンタイプはリクシルが4種類、TOTOは2種類しかありません。

リクシルの最高グレードのリシェルSIとTOTOの最高グレード「ザ・クラッソ」には、それぞれ上質な素材が採用されており、選択できるカラーバリエーションも豊富に揃っています。

また、リクシルは彩コーデなどデザイン性も高い一方、TOTOはシンプルなデザインが多いのが特徴です。

メーカー保証期間は、TOTOが5年と長くアフターサポートが手厚くなっています。

そのため、セラミック素材やデザイン性にこだわるならリクシル、除菌機能やアフターサポートにこだわるならTOTOがおすすめです。

リクシル vs タカラスタンダード

次に、リクシルとタカラスタンダードの特徴を比較してみましょう。

リクシルの主な特徴タカラスタンダードの主な特徴
・リシェルSIにはセラミックワークトップやハイブリッドクォーツシンクなど上質な素材を採用・Wサポートシンクやセンサー付きのタッチレス水栓で作業効率がUP・シンク、コンロ、扉のカラーを自由に組み合わせる「彩コーデ」も魅力・メーカー保証期間は2年間・デザインと機能性を兼ね備えたホーロー製キッチン作りが得意・ホーローの特性を生かしたマグネット収納でインテリアを自由にカスタマイズ・カンタン取替システムキッチンは最短1日で交換可能・メーカー保証期間は1年間

タカラスタンダードは、オシャレな見た目と汚れがつきにくいホーロー製キッチンが人気

です。

工事費用は、タカラスタンダードの場合、あまり値引きに応じないため約100万円~400万円程度かかり、リクシルよりもやや高めです。

タカラスタンダードのキッチンタイプは、システムキッチン4種類に加え、最短1日で交換ができる「カンタン取替システムキッチン」も用意されているのが特徴。

また、タカラスタンダードはホーローの特性を生かした「マグネット収納」も魅力で、自分の好きなようにインテリアコーディネートできるのも良い点です。

ただし、タカラスタンダードには1点問題があり、メーカー保証期間が1年と短く、延長保証にも対応していないため、アフターサポートにはあまり期待ができません。

そのため、タカラスタンダードは1日でキッチンを導入したい場合やホーロー製キッチンを希望する人にはおすすめですが、アフターサポートを重視する人にはあまりおすすめできません。

リクシル vs パナソニック

次に、リクシルとパナソニックの特徴を比較してみましょう。

リクシルの主な特徴パナソニックの主な特徴
・リシェルSIにはセラミックワークトップやハイブリッドクォーツシンクなど上質な素材を採用・Wサポートシンクやセンサー付きのタッチレス水栓で作業効率がUP・シンク、コンロ、扉のカラーを自由に組み合わせる「彩コーデ」も魅力・メーカー保証期間は2年間・汚れに強い素材を使用しておりデザインも豊富・自宅でのWEB相談も可能・ワイドコンロが選択できるため横並びで調理しやすい・メーカー保証期間は部位によって1~2年

パナソニックは大手家電メーカーとしての安心感があり、工事費用は約100万円~200万円とリクシルよりもやや高めです。

キッチンタイプは2種類で、傷や汚れに強い「スゴピカ素材」を仕様したグラリオカウンターやシンクを選択できるのが特徴です。

また、パナソニックには、10年間ファンの掃除が不要な「ほっとくリーン」、横並びで調理できる「ワイドコンロ」、フライパンを立てて収納できる「スタンドイン収納」など便利な機能が用意されています。

また、デザインも種類が豊富で、ディズニーデザインが選択できるのもパナソニックならではの強みです。

パナソニックの保証期間は部位によって1~2年しかないので、アフターサポートについては保証期間が2年あり、クリーニングサービスも用意されているリクシルのほうが安心できます。

そのため、パナソニックは機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンを希望している人におすすめです。

リクシル vs クリナップ

次に、リクシルとクリナップの特徴を比較してみましょう。

リクシルの主な特徴クリナップの主な特徴
・リシェルSIにはセラミックワークトップやハイブリッドクォーツシンクなど上質な素材を採用・Wサポートシンクやセンサー付きのタッチレス水栓で作業効率がUP・シンク、コンロ、扉のカラーを自由に組み合わせる「彩コーデ」も魅力・メーカー保証期間は2年間・ステンレスの特徴を生かしたキッチン作りが得意・洗エールレンジフードやハイブリッドコンロなど便利な機能が充実・有料のクリナップスマイル会員になると「延長保証」「定期点検」「会員割引」が利用可能・メーカー保証期間は2年

住宅設備建材メーカーでシェア率No.1のリクシルに対し、クリナップは日本で初めてシステムキッチンを販売した実績があり、これまで「省エネ大賞」や「グッドデザイン賞」など数々の受賞経験があります。

リクシルもクリナップも、導入費用が約50万円~150万円と同じくらいです。

キッチンタイプは、クリナップが3種類で、汚れにくく衛生的なセラミックの特性を生かしたキッチンを強みとしています。

料理に合わせてガスとIHを使い分けられる「ハイブリッドコンロ」や、ボタン1つでファンを自動洗浄してくれる「洗エールレンジフード」など便利な機能が充実。

メーカー保証期間は、リクシルもクリナップも2年となっています。

ただし、クリナップには有料の「クリナップスマイル会員制度」があり、入会すると最大10年までの延長保証を受けられたり、定期点検、各サービスの利用や購入で10%の会員割引を受けられるのが魅力です。

そのため、アフターサポートの手厚さやステンレスキッチンを重視するなら、クリナップもおすすめです。

リクシル vs トクラス

次に、リクシルとトクラスの特徴を比較してみましょう。

リクシルの主な特徴トクラスの主な特徴
・リシェルSIにはセラミックワークトップやハイブリッドクォーツシンクなど上質な素材を採用・Wサポートシンクやセンサー付きのタッチレス水栓で作業効率がUP・シンク、コンロ、扉のカラーを自由に組み合わせる「彩コーデ」も魅力・メーカー保証期間は2年間・人造大理石のカウンターキッチンで人気・「スムースワークシンク」や「オートアップラック」などの便利な機能が特徴・メーカー保証期間は部位によって1~2年・お客様登録をすると無料で保証期間を3年間にできる

トクラスは人造大理石を使ったキッチンが特徴で、工事費用は約50万円~150万円とリクシルとほぼ同じです。

トクラスもキッチンタイプは2種類で、下ごしらえを楽にする「スムースワークシンク」や、自動昇降の収納棚「オートアップラック」などの機能があります。

トクラスのメーカー保証期間が部位によって1~2年ですが、お客様登録をすると無料で保証期間を3年間にできるのでお得です。

そのため、オシャレなデザインを求めている人やワークトップに人造大理石を採用したい人にはトクラスもおすすめです。

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まとめ

リクシルは国内シェアNo.1の住宅設備メーカーなので、それだけ悪い口コミも多くみつかりやすいですが、リクシルのキッチンに対する口コミでは、後悔するケースとして、「修理が遅い」「耐久性が低い」「キッチンの仕様が使いにくい」という声が多く聞かれました。

「有名だから」「大手だから」と安心し、他社比較をしないまま導入してしまうと、口コミのような事態に直面し、後悔する可能性があります。

そのため、キッチンメーカーを決めるときには、ショールームで実物を確認したり、複数のメーカーをしっかり比較して、相見積もりを取るようにしましょう。

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