ヤマダ電機でウォシュレットを購入｜取り付けの費用は高い？DIYの注意点も

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最近では自宅だけでなく、商業施設やマンション・アパートなど様々なトイレにウォシュレット（温水便座）がついている場所が増えています。

ウォシュレット（温水便座）は、便座を温かくする機能がついているので冬でも快適な座り心地ですよね。

そんなウォシュレット（温水便座）の取り付けについてのご紹介です。

ウォシュレット（温水便座）の取り付け方は、業者に依頼する他に自分でつけることもできますが、いくつかのデメリットもあるのでしっかりと把握してから行いましょう。

今回は、ヤマダ電機でウォシュレットを購入した際の価格と取り付け費用、安く購入する方法などについて解説します。

ヤマダ電機は家電量販店の業界でもトップの店舗数と売り上げを誇り、扱うメーカーが多く自分の好みのウォシュレット（温水便座）を見つけることができるのでしょう。

業界トップクラスのヤマダ電機でウォシュレット（温水便座）を購入する際の注意点や購入方法についても詳しくご紹介しますので、参考にしてください。

さて本文に入る前に、リフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。

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それでは本文に入っていきましょう！

【ヤマダ電機】ウォシュレット（温水便座）の価格と取り付け費用

ヤマダ電機でウォシュレットを購入するときの価格と、取り付け費用について解説します。

ウォシュレットの本体価格（ヤマダ電機で購入した場合）

ヤマダ電機でウォシュレットを購入する際は、メーカーや価格を確認し購入しましょう。

メーカーや種類によって価格は異なりますが、人気のメーカーは下記のようになっています。

メーカー	画像	商品名	型番	価格
パナソニック		温水洗浄便座 ビューティ・トワレ パステルアイボリーDLERX10CP	DL-ERX10-CP	16,992円
パナソニック		温水洗浄便座 ビューティ・トワレ パステルアイボリー	DL-RRTK20-CP	30,599円
東芝		温水洗浄便座 CLEAN WASH パステルアイボリー	SCS-TCK1010(N)	19,035円
TOTO		ウォシュレット KS SC1	TCF8GS34	40,480円
東芝		​​​​​​ウォシュレットKMシリーズSC1	TCF8GM34	61,380円

価格は、発売時期や型番により異なります。

また、上記の他にもカラーバリエーションや型番の違う商品が多数用意されているので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね！

ウォシュレットの取り付け費用（ヤマダ電機で依頼した場合）

ウォシュレットの取り付けは、ヤマダ電機で工事を依頼することができます。

工事を始める前に、見積もりを取り内容を確認しましょう。

ウォシュレットの設置場所にコンセントがない場合は、電気工事費が別途かかります。

ヤマダ電機のネット通販でウォシュレットの購入・取り付け依頼はできる？

ヤマダ電機では、近くに店舗がない方でもヤマダウェブコムのサイトから購入することができます。

また、ネット通販でウォシュレットを購入した際には、カート画面にて「工事希望」の欄がありますので選択することが可能です。

工事の申し込みについては、部品などの手配が必要なものもありますので、後日工事になる可能性もあります。

ヤマダウェブコムによりますと、

このような記載がありますので、工事の日程と住んでる地域の確認が必要です。

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ヤマダ電機でウォシュレット（温水便座）を買う前の注意点

ヤマダ電機でウォシュレット（温水便座）を購入する前の注意点についてご紹介します。

購入してからでは対応できない場合もありますので、しっかりと確認しましょう。

自宅の便座（トイレ）のタイプを確認する

自宅のトイレの便座タイプを確認しましょう。

タイプによってはウォシュレットが対応していない場合もありますので注意してください。

基本的に一般家庭には、「一般洋式便器・ワンピース型便器・隅付タンク式腰掛便器（三角タンク）」の3つのタイプがあります。

こちらのタイプの便座であれば、ウォシュレットに対応しているので問題ありません。

三角タンクのトイレは注意が必要

しかし、3つのタイプの中の「隅付タンク式腰掛便器（三角タンク）」の場合は注意が必要です。

三角タンクを使用している場合は、便器とタンクの距離を確認しましょう。

タンクと便器の距離によっては、便座のフタが干渉してしまう可能性があります。

そうすると、便座のフタが開かなくなることもあるので注意しましょう。

自宅のトイレの寸法（空間の広さ）を確認する

自宅のトイレの寸法についても確認してみてください。

ウォシュレットを正しく機能させるためには各機種により必要な寸法があり、また十分な作業スペースを確保するためにも重要なポイントです。

正しく機能させるためには、壁から便座までの寸法（両サイド）・便座からドア（前）までの寸法を確認してみましょう。

例えば、TOTOのアプリコットの場合

の寸法が必要になります。

前の広さに関しては、便座のオート開閉機能を使用する際に、正常に動作させるための距離になります。

トイレ内にウォシュレットに接続可能な蛇口があるかを確認する

トイレ内に、ウォシュレットに接続可能な蛇口があるかも確認しなければいけません。

トイレには「止水栓」という水の流れを調整する蛇口があります。

この蛇口がないと、トイレで水を流すことができません。

しかし、一般家庭にはついている場合がほとんどなので、問題ないでしょう。

ヤマダ電機でウォシュレット（温水便座）を安く購入する方法

ヤマダ電機でウォシュレット（温水便座）を安く購入する方法についてご紹介します。

型落ちの商品を選ぶ

ウォシュレットを取り替える場合、新商品を選びがちですが価格を抑えるためには型落ち商品を選ぶこともポイントです。

各メーカーで新商品が発売されている中で、型落ち商品は値段が下がる可能性が高いです。

機能面に関しては、こだわりがない限り型落ち商品でも十分に満足できる機能が備わっています。

値引きをする

商品を値引きすることも一つの方法です。

ヤマダ電機などの大型家電量販店では、値引きは一般的に行われているので担当スタッフに相談してみましょう。

ヤマダウェブコム（ネット通販）で購入する際は、「価格交渉する」をタップし、チャットで相談することができます。

オプションなどをなるべく控える

オプションについてもなるべく控えることで、費用を安く抑えることができます。

ウォシュレットのオプションには、脱臭機能や乾燥機能があります。

それぞれの機能を搭載することで、脱臭機能に関しては3,000円〜4,000円、乾燥機能は8,000円〜12,000円程度が必要です。

ウォシュレットの設置が高くなってしまうケースとは？

ウォシュレットを設置するには、本体価格とは別に工事費用が必要です。

カタログやホームページで記載されていた工事費は安かったのに比べて、見積もりを依頼したら高額になってしまった、というケースもあるでしょう。

こちらでは、ウォシュレットの設置費用が高くなってしまうケースについてご紹介します。

トイレのタイプが特殊なケース

一般的なトイレのタイプであれば、通常の工事費用で設置可能です。

しかし、以下のような特殊なケースの場合は、一般的な工事費用よりも高くなる可能性があります。

こちらについて確認してみてください。

特殊なトイレとは、フラッシュバブル式（タンクがないタイプ）や三角タンクのトイレを使用している場合で、設置費用が高くなる可能性があります。

また、給水ホースが特殊なタイプで分岐金具がはめ込み式の場合、ナット式に対応した給水ホースに取り替える必要があります。

そうすると交換費用が別途必要になるため、高額になる可能性があります。

追加工事が必要になってしまうケース

追加工事が必要になってしまうケースもあります。

追加工事が必要なケースは「配管工事が必要・止水栓の交換・配線工事が必要」な場合が考えられます。

配管工事や止水栓の交換が必要なケースは、配管や止水栓の劣化が考えられます。

配管が劣化していると水漏れの原因になるため、注意が必要です。

また、ウォシュレットをリモコンで作動させるタイプの場合は、壁にリモコンを取り付ける工事が行われるため費用が高くなります。

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ウォシュレット（温水便座）はDIYできる？

ウォシュレット（温水便座）をDIYして取り付けることも可能です。

しかし、取り付けの際に水漏れや破損してしまうこともあり、作業がスムーズにいかない可能性もあります。

また、上記でもお伝えしたように特殊なトイレのタイプの場合は難しい場合もありますので、注意しましょう。

こちらでは、ウォシュレットをDIYで取り付ける際のメリット・デメリットについて解説します。

ウォシュレットを自分で取り付けるメリット

ウォシュレットを自分で取り付ける際のメリットについて解説します。

費用を抑えることができる

自分で取り付ける場合は、工事費用の負担がかからないので費用を抑えることができます。

ウォシュレットの工事費用は、ヤマダ電機で行う場合新規取り付けに6,600円、取り替えに関しては1万円弱程度かかります。

ウォシュレットの本体価格は、安いもので数万円ですが、高額なものは10万円近くかかるものもあるため、できるだけ費用を抑えたいと思う方も多いでしょう。

このようなことから、DIYで取り付けすることで工事費用を節約できることは最大のメリットと言えるでしょう。

自分の好きなタイミングで取り付けが可能

DIYで取り付けることで、工事日程を自分の好きなタイミングで行うことができます。

業者に依頼する場合は、業者の日程と自分の日程を合わせなければいけないのでなかなか予定が合わないこともあるでしょう。

しかし、DIYなら自分の都合で取り付けが可能になります。

ウォシュレットを自分で取り付けるデメリット

ウォシュレットを自分で取り付ける際のデメリットについてご紹介します。

トイレのタイプを見分けることが難しい

トイレのタイプは全部で3タイプありますが、自宅のトイレがどのタイプに当てはまるのか、どのウォシュレットが取り付け可能なのかを見極めることが難しいです。

せっかく購入したウォシュレットが自宅のトイレには合わなかった、となってしまうと買い直しになるため、無駄な費用がかかる可能性があります。

トイレ内のコンセントや蛇口の判断が難しい

ウォシュレットをDIYで取り付ける場合、トイレのタイプだけでなくコンセントや蛇口の判断もしなければいけません。

コンセントや蛇口がない場合、配管や配線工事も必要になるためDIYでは難しくなります。

水漏れを起こす可能性がある

自分で取り付けをする際に、水漏れを起こす可能性もあるため注意が必要です。

万が一、水漏れを起こしてしまった場合修理が必要になるため、無駄な出費になることも考えられます。

また、水漏れが起こるとトイレが使えなくなってしまうので、生活に支障をきたす可能性もあります。

メーカー保証がつかない可能性がある

ウォシュレットを自分で取り付ける場合、メーカー保証がつかない可能性があります。

メーカー保証は本体の不具合などが起きた際に、無料で修理したり交換などを行ってくれる保証です。

工事を依頼すると商品の保証と工事保証が含まれることがほとんどですが、自分で取り付ける場合は工事保証は発生しません。

また、自分で取り付けた際に破損してしまった場合、保証内で修理ができない可能性もあります。

【結論】ウォシュレットの取り付けは業者に頼もう！

DIYでウォシュレットの取り付けを行う際のメリット・デメリットについてご紹介しましたが、結論として業者に依頼した方が安心です。

メリットでもあったように、工事費用を抑えることができ、スケジュールも自分で調整することが可能です。

しかし、業者に依頼することで次のようなメリットがあります。

費用はかかるが、早く確実に設置してもらえる

ウォシュレット本体とは別に工事費用はかかりますが、早く確実に設置してもらえるので安心です。

自分で取り付ける際は、説明書を見ながら作業をする方が多いでしょう。

そうすると作業時間は自分次第になり、どれくらいの時間がかかるか予想がつかない可能性もあります。

しかし、業者に依頼すれば早く設置でき、他の部分の破損や水漏れの心配もありません。

工事費用は安心料にもなるので、業者への依頼がおすすめです。

ヤマダ電機とよく比較される家電量販店｜ウォシュレット価格と取り付け費用

ヤマダ電機と比較されやすい家電量販店をご紹介します。

ウォシュレットの価格と取り付け費用について、それぞれ比較してみてください。

ビックカメラ

ビックカメラは、業界最大手の家電量販店であり、全国に店舗を構えています。

駅前や大通りなど多くの人の目につきやすい場所にあり、明るい店内と豊富な品揃えが特徴の店舗です。

ビックカメラは店舗やネット通販での買い物ができ、ポイント還元率が高いことも人気の一つです。

商品一つ一つの在庫も豊富に揃っているので、欲しい商品が見つかりやすいという魅力があります。

取り付け価格はこちらです。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラは、東京都内に本社を構える大型家電量販店です。

家電はもちろん、カメラ・写真・PC・ゲーム機など商品は多岐にわたり、商品知識が豊富なスタッフが在籍しているのも大きな魅力でしょう。

広い店内には数多くの商品が並び、ネット通販（ヨドバシ.com）でもAmazonに続く売り上げ実績を誇ります。

取り付け工事費用がこちらです。

エディオン

エディオンは、商品ラインナップが豊富に揃っている家電量販店で、ショッピングモールの中などにも展開しています。

家族で来店するお客様も多く、様々な商品のポップアップが分かりやすく表示されていることも特徴です。

買い物ついでに立ち寄ることもでき、商品知識が豊富なスタッフが在籍しているので目当ての商品を見つけることができるでしょう。

取付工事費用はこちらです。

まとめ

ヤマダ電機のウォシュレット（温水便座）についてご紹介しました。

ウォシュレットは、2〜3万円のものから8万円以上するものもあり、価格には大きな差があります。

できるだけ安く購入したいのであれば、新モデルではなく型落ち商品を選ぶこともポイントです。

また、価格交渉やオプションを避けるなど、なるべく安くする方法を確認してみてください。

取り付けに関してはDIYで取り付ける方法もありますが、破損や水漏れの不安もあるので業者に依頼することがおすすめです。

業者なら早く確実に取り付けが可能になり、メーカー保証をつけることもできます。

費用をかけるところ・抑えるところを見極め、安心して利用できる方法を選びましょう。

また、ウォシュレットを選ぶ際は、自宅のトイレのタイプを確認し間違いのないように購入しましょう。