【高コスパ】ニトリのキッチンリフォームの費用と施工事例まとめ｜メリットとデメリットも

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一般的なキッチンリフォーム費用に比べて、お得にできるニトリのキッチンリフォーム。

キッチンのリフォーム相場は100万円前後ですが、ニトリのBSライトやBS2プランは、必要なもののみを取り入れたシンプルなつくりが特徴です。

一人一人の希望やライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズできるプランなので、自分に合わせた理想のキッチンを作り上げることができます。

こちらでは、ニトリのキッチンリフォームプランと費用や施工事例、メリット・デメリットについてご紹介します。

また、他社との施工費の比較、注意点についてもまとめていますので参考にしてください。

さて本文に入る前に、浴室やトイレといった水回りのリフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。

水回りは「水を使う」という特質上、リフォームの中でも特に緊急性が高い部分と言えるでしょう。

そのため、実績の多いリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。

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それでは本文に入っていきましょう！

ニトリのキッチンリフォーム【プランと費用目安】

ニトリのキッチンリフォームプランと費用の目安についてご紹介します。

これからキッチンのリフォームを検討されている方は、参考にしてください。

BSライトプランの費用目安

BSライトプランは、必要な機能のみを追求したシンプルなキッチンです。

シンクは傷が目立ちにくく静音仕様のため、使い心地抜群。

また、紫外線に強くお手入れ簡単なワークトップや、大容量のフロアキャビネット・ウォールキャビネットなど使いやすさ重視のキッチンです。

レンジフード・ガスコンロ・水栓が標準装備となっており、必要に応じてオプションを選択することも可能です。

BSライトは、本体価格249,000円〜となっており、工事費・組立費・配送費用等が別途必要になります。

BS2プランの費用目安

BS2プランは、開口のサイズ展開が増えキャビネットの種類も豊富なプランです。

シンク・ワークトップ・フロアキャビネットが本体仕様となっており、ワークトップに関しては引き出しが3段と小物から大きい鍋まで、充実した収納スペースとなっています。

また、レンジフード・ガスコンロ・水栓が標準仕様となっており、好みに合わせて変更可能です。

BS2プランの費用は、299,000円〜となっていますが、サイズによって異なります。

セレクトプランの費用目安

セレクトプランは、「希望の型・サイズ」「色・仕様」「機能」などカスタマイズが可能なプランです。

「ここがこうだったら」という理想を叶えたプランなので、自分仕様の使いやすいキッチンにリフォームすることが可能です。

住まいのスペースやライフスタイルに合わせてレイアウトすることで、生活の中の些細なストレスを減らし、暮らしやすさを追求することができるでしょう。

セレクトキッチンではI型・対面タイプの二種類から選ぶことができ、キッチンと同じデザインのカップボードを選ぶこともできます。

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ニトリのキッチンリフォームの施工事例

ニトリのキッチンリフォームの施工事例についてご紹介します。

実際にどのようなキッチンになっているか、参考にしながら自分の理想を描いてみましょう。

【施工事例①】約100万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/brbr_19.html

築27年の住まいのキッチンと内装のリフォームを行いました。

物が溢れていたキッチンに、収納力を重視した内ポケット付きのキッチンを採用し、いつでもキレイな状態を維持できるようになります。

また、キッチンの石目柄に合わせて床やキッチンパネルも統一感のある石目柄にし、シンプルでオシャレなキッチンになっています。

【施工事例②】約190万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/lbrbr_1.html

キッチン・内装・間取り変更のリフォームを行いました。

もともとL型の閉鎖的なキッチンを開放的な対面キッチンに変更し、リビングと一体感のあるオシャレなキッチンに生まれ変わりました。

天板にはフィオレストーンを採用し、明るくオシャレなデザインになっています。

【施工事例③】約174万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/brbr_17.html

築30年の住まいのキッチン・内装のリフォームを行いました。

老朽化したキッチンを機能的で使いやすいキッチンに変更。

もともとの色合いは残しつつ、無駄な部分はなくし作業スペースを広くしています。

【施工事例④】約900万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/brbr_10.html

キッチン・バス・洗面所・和室・間取り変更などのリフォームを行いました。

対面型のキッチンにして、目の前のリビングは和室をなくし開放的なデザインへ変更。

キッチンからリビングが見えて、家族とのコミュニケーションをとりながら楽しく料理ができる空間になりました。

【施工事例⑤】約108万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/brbr_13.html

ガス台はIH調理器を採用し、安全性が高く使いやすいキッチンになりました。

また、食洗機やIHを設置するために必要な電源工事も事前に説明をし、希望に沿ったのもをご提案しています。

ナチュラルな色合いと明るいトーンで、快適なキッチンに生まれ変わりました。

【施工事例⑥】約96万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/lbr.html

築30年の住まいのキッチンをリフォームしました。

L型のキッチンから対面キッチンに変更し、天板は家具に合わせて統一感を持たせています。

高級感のあるオシャレなデザインで、収納力も充実しています。

【施工事例⑦】約130万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/post_86.html

以前のキッチンは物が溢れていましたが、リフォームをすることで掃除がしやすくいつでもキレイなキッチンを維持しやすくなっています。

デザイン性も高く、機能的なキッチンになり、ナチュラルな色合いが落ち着きのある空間になっています。

【施工事例⑧】約76万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/post_85.html

40年間愛用していたキッチンを、上品でオシャレなキッチンにリフォームしました。

ワインレッドの上品な色は、依頼主様の好きな色をチョイスしコーディネートしています。

【施工事例⑨】約93万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/brbrbr_1.html

経年劣化により扉の締まりが悪くなっていたので、リフォームを検討したそうです。

内装は変更せずに、まとまりのあるキッチンに生まれ変わりました。

ワークトップは広くスペースをとり、収納力も抜群です。

【施工事例⑩】約100万円

引用：https://www.nitori.co.jp/reform/case/post_26.html

収納を増やしたキッチンは、いつでもキレイな状態を維持することができ、作業効率を上げます。

また、床のクッションフロアの目立った汚れもキレイになり、明るい空間になっています。

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ニトリキッチンリフォームのメリットとデメリット

ニトリでキッチンリフォームをする際のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

こちらのメリットについてご紹介します。

決まったプランがあり分かりやすい

ニトリのキッチンリフォームプランは、上記でご紹介したように「BSライト・BS2・セレクト」の3種類のプランから選ぶことができます。

キッチンはカスタマイズできるのも魅力的ですが、ある程度決まったものから選ぶ方が分かりやすい、という方も多いでしょう。

ニトリのキッチンリフォームなら、数種類の決まった型がありその中から好みのカスタマイズを選ぶことができます。

初めてのキッチンリフォームでも選びやすく、理想のキッチンに仕上げることができるでしょう。

リーズナブルな価格とシンプルなデザイン

ニトリのキッチンリフォームは、リーズナブルな価格が最大のメリットといえるでしょう。

また、シンプルなデザインはお部屋のインテリアにも合わせやすく、長く愛用することができます。

部屋のインテリアを崩すことなく、使いやすさ重視で選び、生活のちょっとしたストレスを解消したキッチンを実現することができます。

キッチン周りの小物も全て揃えられる

ニトリは、キッチンリフォームだけでなく様々なキッチン用品も販売しています。

キッチン周りに必要な食器・小物・炊飯器などの家電など、全ての商品を揃えることができます。

キッチンのデザインに合わせたシンプルなデザインの食器や小物類などを合わせて、全体を統一感のあるキッチンに仕上げることが可能です。

豊富なバリエーション

ニトリのキッチンは、BSライトプラン・BS2プランに関しては「ホワイト・ナチュラル・ダークブラウン」の3種類から選ぶことができます。

そして、セレクトプランの扉は標準「リガーレWH・リガーレLBR・リガーレMBR」の3種類の他に鏡面ホワイトやオーク、木目艶あり・艶消しなど、全25柄からカスタマイズできます。

また、取手やワークトップ・シンク・カップボードなど、好みに合わせてコーディネートできるので、部屋や好みに合わせて理想のキッチンに仕上げることが可能です。

気軽に相談しやすい

ニトリは、全国に店舗を展開しているため気軽に相談しやすい点もメリットです。

ショッピングついでに相談することもできるので、工務店へ相談するよりも気軽にできることが特徴です。

デメリット

こちらのデメリットについて一つ一つみていきましょう。

価格がリーズナブルだが耐久性が弱い

ニトリの商品はリーズナブルな価格が魅力ですが、他のメーカーに比べて耐久性が弱いことがデメリットになります。

購入前に引き出しの立て付けや音などを確認し、問題ないかを見極めましょう。

また、保証内容についても細かく確認し、不具合があった場合の対応についても把握しておくと安心です。

設置する工務店は選べない

ニトリでキッチンリフォームする場合、ニトリ指定の工務店になるため選べません。

自分で決めた工務店に依頼したい場合は、ニトリ以外でリフォームを検討した方がいいでしょう。

ニトリのキッチンリフォーム費用は高い？安い？【他社比較】

ニトリのキッチンリフォーム費用について解説します。

他社でリフォームした場合の費用と比較してみましょう。

費用は大きな差はありませんが、メーカーごとのデザインや機能性など細かい部分で異なるところがありますので、価格以外でも比較してみてください。

ニトリvsリクシル

リクシルのキッチンは、オシャレな見た目はもちろんのこと、使いやすさ・居心地の良いキッチン空間を提供しています。

キッチンを調理するだけの場所ではなく、暮らしの中心となるようなキッチンを実現し、調理動線を意識した作りを目指しています。

リクシルのシエラ（793,500円）とニトリのBS2プラン（329,000円）で比較すると、シエラが50％OFFで約396,750円になるため、ニトリと大きな差はありません。

また、もともとリクシルのキッチンにはオート水栓が標準装備になっていたりと機能性が高いことも特徴です。

ニトリvsタカラスタンダード

タカラスタンダードは、高品位のホーロー素材を使っており、キャビネットの内部扉など全てに使用されています。

耐久性が高く、見た目の上質感も特徴のキッチンです。

タカラスタンダードの割引率は低く設定されていますが、他のメーカーと比較すると元々の定価が安くなっています。

エーデルはタカラスタンダードの中でも中間ランクのキッチンで、価格は367,000円、20％OFFになると293,600円ですので、ニトリのBSライトプランと大差ありません。

ニトリvsパナソニック

パナソニックは、「料理のしやすさ」を追求した家電メーカーならではのキッチンを提供しています。

スタイリッシュでオシャレなデザインが特徴で、住まいを彩るキッチンを実現することができます。

パナソニックのキッチンは、スゴピカ素材を使用した「ラクするーシンク」やカウンターとシンクをつなげたデザインの「PaPaPaシンク」、コンロを横に並べた「トリプルワイドIH・ガス」など、パナソニックの技術をフル活用したキッチンが好評となっています。

Vスタイルの場合、95万円の50％OFFになるので約47.5万円です。

ニトリのキッチンリフォームよりも高くなりますが、セレクトプラン内容と比較をすると選ぶオプションによっては安く収められる可能性もあります。

ニトリVSTOTO

TOTOのキッチンは、タッチレス水栓やゴミが流れやすく掃除がらくなシンクなど、充実した機能が特徴です。

北欧風やシンプルなデザイン・清潔感のあるオシャレなデザインなど、住む人の好みを実現し納得のいくキッチンを提供することができるでしょう。

TOTOはトイレのイメージが強いのですが、キッチンの商品開発も古くから行われており、使い勝手の良い質の高いキッチンを提供しています。

TOTOのミッテは、一般的なキッチンですが88万円から30％OFFになると616,000円です。

ニトリよりも料金は高くなりますが、機能面やデザイン面など質の高いキッチンにリフォームすることができます。

ニトリVSクリナップ

クリナップのキッチンは、多目的システムキッチンの開発を日本で初めて行ったキッチンメーカーです。

ステンレス製のキッチンを特徴としており、キッチンや浴室・洗面台などの水まわりの商品を多数開発しています。

キッチン専用メーカーならではの発想で、ライフスタイルに合わせた理想のキッチンを提供しています。

ラクエラに関しては、最大60％OFFで購入することができます。

高機能のキッチンを低価格で手に入れられるので、お得感を感じることができるでしょう。

ニトリVS生活堂

生活堂は、キッチンの他に住宅設備全般のリフォームを行っている業者です。

最安値保証がついており、商品と基本工事がセットでコスパよくリフォームができます。

また、他店で同じ商品が安く販売されていれば値下げしてもらえるので、できるだけ安くリフォームをしたい人にとってはおすすめの業者です。

セールキャンペーンで総額から5万円引きでリフォームを行うことができます。（2023年12月22日まで）

生活堂でニトリの商品の取り扱いはありませんが、他のメーカーの商品を安く提供しているので、ニトリと価格の比較をしてみましょう。

ニトリVSトクラス

トクラスのキッチンは、人造大理石をいち早く取り入れたメーカーで、シンプルでオシャレな見た目から人気を集めています。

旧ヤマハリビングテックから社名変更し、ピアノ技術の塗装を採用したり、継ぎ目のない広いワークトップが魅力で、使いやすさ・見た目の両方を追求したデザインとなっています。

Bbの959,000円の40％OFFの価格は、575,400円です。

ニトリのセレクトプラン2250幅の商品の場合、399,000円なのでニトリの方がお得にリフォームできます。

ニトリVSウッドワン

ウッドワンのキッチンは、無垢材を使用した温かみのあるキッチンとして人気を集めています。

木を基調としたキッチンは、「気のぬくもりを暮らしの中へ」をコンセプトに高級感漂うおしゃれなデザインを提供しています。

ウッドワンの割引率はスイージーで約30〜35％OFFを行っています。

スイージー50万円のキッチンの場合、割引されて約25万円ですがオプションや選ぶ木材によっても異なるので目安として参考にしていただければと思います。

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ニトリのキッチンリフォームの注意点

ニトリでキッチンリフォームをする際の注意点についてご紹介します。

以下の点を把握し、納得のリフォームを行いましょう。

マンションリフォームの施工費はやや高い

マンションにお住まいの方は、施工費がやや高く設定されていますので確認しましょう。

マンションのリフォームの場合、エレベーターや廊下の養生・設置場所までの運搬・作業スペースの確保など、戸建て住宅よりも手間がかかる分若干高めになっています。

地域によって施工費が異なる

ニトリのキッチンリフォームは、地域によって施工費が異なりますので自分の住まいの費用をしっかりと確認しましょう。

ニトリのホームページには、北海道・東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方・中国地方、九州・沖縄地方と区別されており、それぞれの地域ごとの費用が掲載されています。

「システムキッチンおまとめセット・食洗機あり」のリフォーム事例で費用を比較してみましょう。

このように都心部になると、若干高くなる傾向にあります。

オプションをつけるともちろん費用が高くなる

オプションをつけることで、費用は相場よりも高くなります。

フロアキャビネットやウォールキャビネットの扉・ワークトップなど、オプションをつけることで豊富なバリエーションの中から選ぶことができます。

しかし、その分費用は嵩むので、総額の費用と予算を比較しながら無理のない程度に行いましょう。

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まとめ

ニトリのキッチンリフォームについてご紹介しました。

ニトリでキッチンリフォームを行う場合、BSライトプラン・BS2プラン・セレクトプランの3種類から選ぶことができます。

どのプランも好みのキッチンにセレクトできるので、予算と総合価格を見比べて納得のいくリフォームを行いましょう。

また、他社のキッチンと費用を比較すると大きな差はありませんが、価格の他にデザイン・基本仕様・オプションなど、それぞれを比べて最適なキッチンを選んでください。