シロアリ駆除が必要ない家の特徴とは?症状や予防方法も解説

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「シロアリの被害は大変と聞くけど、そもそも駆除は絶対しないといけないの?」

そんな疑問を持っている人もいるでしょう。

シロアリを数匹見つけただけであれば、特別な駆除は必要なさそうですよね。

そこで今回は、シロアリ駆除が必要な家と必要のない家の特徴をまとめていきます。

またおすすめの業者やしっかり駆除を行ってくれる業者の選び方、シロアリ予防対策方法を合わせて紹介していきます。

シロアリ駆除をしようかどうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

さて本文に入る前に、シロアリに悩まされているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介しましょう。

特に築年数が経っている住宅では、シロアリの被害がかなり進んでしまっていることも。

そうなるとシロアリを駆除しても住宅へのダメージが大きすぎて、住める状態じゃなくなってしまっていることもあるんです・・・。

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それでは本文に入っていきましょう。

\私が記事の監修をしています!/

株式会社AZWAY代表取締役 井口梓美

【宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー】
大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。
ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」や「ライフスタイル」、「リフォーム」に特化したWEBサービスを手掛けている。

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シロアリ駆除って必要?|必要な場合と必要ない場合

シロアリ駆除は、必ずしも全ての住まいに必要があるわけではないようです。

ここからは、シロアリ駆除が必要な家とシロアリ駆除が必要ない家の特徴をまとめていきます。

それぞれの違いが明確になれば、自分の家は駆除が必要なのかどうか、一目瞭然となります。

シロアリ駆除が必要な家とは?

シロアリ駆除が必要な家は、シロアリが発生していることが確認できる建物です。

シロアリが初めて発生してしまった場合は、シロアリが発生していることに気づきにくくなります。

いくつかのシロアリ駆除が必要な家の特徴を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

家の周りに蟻道がある家

シロアリ駆除が必要な家の特徴は、家の周りに蟻道がある家です。

そもそもシロアリは、光や風を嫌うため、地下で繁殖する虫です。

光や風を避けるために、土や糞を使って蟻道を作るのです。

蟻道は、土の中にある場合はわかりませんが、コンクリートの住宅の壁などにできている場合はすぐに分かります。

床下や壁に地面から真っ直ぐ上に伸びて、茶色の土のトンネルが続いているものが蟻道です。

ウッドデッキや木材の倉庫やプランターに蟻道ができている場合もあります。

自分で目視できる蟻道は、たとえ壊したとしても、完全にシロアリを排除できたことにはなりません。

すでに家の内部に入り込んでしまっている場合がほとんどなので、プロに駆除をお願いする必要が出てきます。

実際に家の中や家の外で羽アリを発見した場合

シロアリの駆除が必要な家の特徴は、実際に家の中や家の外で羽アリを発見した場合です。

シロアリは、4月〜5月の時期に羽アリへと成長します。

そして、光や風が苦手で人目につかない場所に生息しているシロアリも、羽アリになると外に出てくるのです。

そのため、シロアリが住み着いている家には羽アリが飛んでいたり、死骸や羽が見つかったりします。

また外から羽アリが窓やドアを通して、室内に侵入し、卵を産み付けるケースもあります。

家の中や外で羽アリを見つけた場合には、すでにシロアリの被害に遭っている可能性は非常に高いため、プロの業者にシロアリ駆除を頼みましょう。

床が沈んで感じたり、壁に違和感がある家

シロアリや羽アリを目視できなくても、シロアリの被害を見つけることは可能です。

シロアリ駆除が必要な家の特徴に、床が沈んでいるように感じたり、壁に違和感があったりするというものがあるからです。

シロアリは床材を食べてしまうため、シロアリの被害が進むと、床材が床の重さを支えることができなくなります。

そのため、フローリングや畳の床が沈んでいるように柔らかくなってしまうのです。

また壁の木材も同様に侵食してしまいます。

壁に穴が空いていたり、叩くとポコポコと音がしたりする場合にはシロアリの被害に遭っていると考えましょう。

またシロアリ被害は1階に起きるものだけだと考えがちですが、家の内部を侵食し、2階などの上の階が被害に遭うこともあります。

シロアリ駆除が必要ない家とは?

シロアリ駆除の必要な家の特徴はよく分かったかと思います。

一方、シロアリ駆除が必要ない家はどんな家なのでしょうか。

その違いをしっかりと確認し、自分の家は駆除が必要かどうか判断していきましょう。

新築の家

シロアリ駆除が必要ない家の特徴は、新築の家です。

新築の家は、建築後1年未満の誰も入居していない家のことです。

そういった家の場合は、シロアリ被害に遭っていることはほとんど考えられません。

法律で防蟻措置が義務付けられているため、シロアリ予防効果が続いているからです。

またシロアリが好まない木材が使用されている場合もあり、そういった場合には、限りなくシロアリが寄り付きにくくなります。

もちろん例外もあり、湿度の多い地域や、建設完成に何年もかかってしまった場合など、新築であってもシロアリが発生してしまうこともあります。

シロアリ予防を行って5年以内の家

シロアリ駆除が必要ない家の特徴は、シロアリ予防を行って5年以内の家です。

シロアリ駆除や予防の施工は5年間の効果があると言われています。

そのため、5年以内にシロアリ予防を行っている家にはシロアリは繁殖しない場合がほとんどです。

しかし例外もあり、シロアリ予防をしていたとしても、シロアリが再び発生してしまうこともあります。

シロアリ予防には5年間の施工保証が付いている場合がほとんどなので、施工してもらった会社に問い合わせるようにしましょう。

シロアリの跡がない家

シロアリが完全に来ない家はないようですが、シロアリが繁殖している特徴がまったく見られない住まいは、シロアリ駆除は必要ありません。

中でも、コンクリートで覆われ、ベタ基礎という手法で建てられた住まいはシロアリが繁殖することが少ないと言われています。

シロアリの跡がなくても不安な場合は、無料点検などを利用して、専門的な調査をお願いしてみると安心です。

そもそもシロアリが見えない家

シロアリの跡がない家と同様、そもそもシロアリが見えない家はシロアリ駆除の必要はありません。

そもそもクロアリをシロアリと勘違いしてしまう人は多いものです。

シロアリの体はくびれがなく、寸同型であるのに対し、クロアリの体はくびれが見られます。

色は両方とも黒ですが、形の違いで見極めるようにしましょう。

家に蟻が発生したけれど、シロアリかどうか判断がつかない場合には、プロの駆除業者に蟻を見てもらうと良いでしょう。

蟻をガムテープなどにくっつけ、ビニールに入れて保存しておくと良いでしょう。

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【もしもシロアリを発見したら】すぐに修理が必要!

「シロアリが家に発生したけれど、数匹だから大丈夫」

そんなふうに思い、シロアリ駆除を怠ってしまう人もいるでしょう。

シロアリの数に関係なく、シロアリを見つけた場合には、できるだけすぐに専門業者を呼びましょう。

シロアリは目視できるものを始末できたとしても、住まいの内部の修理や駆除を自力で行うことはできません。

専門的な施工となりますので必ず業者に頼みましょう。

またシロアリの駆除や住まいの修理を後回しにすることで、被害が進み続けてしまいます。

被害が進むと、施工の時間もかかり、費用も高くなりますので、できるだけすぐに修理の依頼をするように心がけましょう。

シロアリ駆除のおすすめ業者

ここからは、シロアリ駆除のおすすめ業者を紹介していきます。

シロアリが発生したり、住まいに異変を感じた時には、ぜひ利用して見てくださいね。

シロアリ調査隊

業者の特徴シロアリ調査隊は、シロアリ駆除や予防を行う専門店です。自社運営であるため、比較的安い値段でシロアリ駆除や予防ができるのが魅力です。シロアリ駆除施工とシロアリ予防施工に5年間の品質保証が付いているため、安心して任せることが可能です。対応エリアは、東京都全域、神奈川県全域、埼玉県全域、千葉県一部、茨城県一部、群馬県一部となっております。
住所神奈川県横浜市南区井土ヶ谷町157-209
営業日土日祝日も対応、9:00〜21:00電話対応
費用特価プラン1000円/㎡、安心プラン1200円/㎡
HP公式サイト

生協(COOP)

業者の特徴生協は、17年のシロアリ駆除・予防の実績があり、東京都を中心に神奈川県、埼玉県、千葉県で対応しています。点検や見積もりは無料であるため、気軽にシロアリ駆除を相談することができます。また、施工後に再度シロアリが発生した場合の5年間保証や、建物に損害が生じた場合の損害賠償保険が付いているため、安心して任せることができます。
住所〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-5-4 大坂屋ビル2F
営業日土日祝日営業9:00〜18:00
費用駆除一式41.800円
HP公式サイト

害虫駆除110番

業者の特徴日本全国で害虫駆除を行っている害虫駆除専門会社です。累計問い合わせ件数は500万件を超える人気店です。調査や見積もりは無料で行い、見積もり後のキャンセルも可能となっています。駆除後の保証が1年間付いているので、安心して駆除をお願いすることができます。
住所〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JRタワー名古屋19F
営業日24時間365日受付
費用記載なし
HP公式サイト

ダスキン

業者の特徴環境衛生からフードサービスまで幅広い事業を行っているフランチャイズ企業です。シロアリ駆除は防除効果の持続しやすいバリア工法で行います。また駆除には5年保証が付いているため、保証期間にシロアリが発生した場合、再サービスを行ってもらうことができ安心です。
住所〒564-0051 大阪府吹田市豊津町1-33
営業日年中無休8:00〜20:00受付
費用1階床面積1㎡あたり2475円、1階床面積50㎡までは一律123.750円
HP公式サイト

サニックス

業者の特徴サニックスは、シロアリなどの害虫駆除の他に、太陽光発電の設置、住まいのメンテナンスなどを行っている会社です。シロアリ駆除に関しては、40年間で約83万件の施工実績があります。施工に対する5年間の保証や上限1000万円の保証があり、また年1回の無料メンテナンスを行っています。
住所〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-1-23
営業日月〜日8:30〜17:30受付(祝日も可)
費用サニックス消毒履歴有:消毒面積40㎡まで77.000円〜、サニックス消毒履歴無:消毒面積40㎡まで110.000円〜
HP公式サイト

くらしのマーケット

業者の特徴くらしのマーケットは、不良品回品、ハウスクリーニング、害虫駆除など住まいの衛生環境を守るための事業を行う会社です。シロアリ駆除を行う業者を公式サイトから簡単に探すことができ、オンラインで予約が可能です。
住所東京都渋谷区道玄坂1-10-5渋谷プレイス10階
営業日オンラインで年中受付可
費用27.500円〜690.000円
HP公式サイト

株式会社キャッツ

業者の特徴株式会社キャッツでは、家のリフォームやメンテナンスを行っています。年間1万件〜1万5千件ずつ実績が増えている、人気の会社です。シロアリ駆除では、効果が5年ほど続く薬剤を使用して行います。アフターサービスとして施工に5年間の保証が付き、年1回の定期検診も行っています。
住所東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル6階
営業日月〜日9:00〜18:00
費用記載なし
HP株式会社キャッツ

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シロアリ駆除業者の選び方

おすすめのシロアリ駆除業者を紹介しましたが、場合によっては自分で業者を探さなければ行けなくなることもあるでしょう。

そこで、シロアリ駆除を成功させるために、選び方のポイントを紹介していきます。

シロアリ駆除業者を選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

施工事例が豊富な業者

シロアリ駆除業者を選ぶ時には、施工事例が豊富な業者を選びましょう。

施工事例が多いということは、それだけ施工に定評があり、評判が良い業者だということです。

実際にシロアリ駆除を頼んだ際も、満足できる場合が多いでしょう。

施工事例の様子や施工事例数は業者のホームページで確認することができます。

施工事例の記載があるかどうかはしっかりチェックしておきましょう。

施工事例が載っていない会社は、十分な施工事例がなかったり、信用できない業者だったりする場合があります。

施工後のシロアリ発生率が限りなく0%に近い業者

シロアリ駆除業者を選ぶ際には、施工後のシロアリ発生率が限りなく0%に近い業者を選ぶようにしましょう。

シロアリ施工後にシロアリが再び発生してしまうということは、それだけ施工が不十分であるということです。

本来、一度施工を施せば、再度シロアリ防除を行うのは5年後となります。

ネット上で、施工後にシロアリが発生してしまった、という口コミが多く見られる場合には注意が必要です。

逆にそういった口コミが全くなく、5年後の防除の際もリピート者の多い業者は、施工後のシロアリ発生率が限りなく0%に近い業者だと言えるでしょう。

見積書を詳しく記載してくれる業者

見積書の記載を確認した時に、駆除の内容が明確で、費用が細かく記載されている業者を選ぶと良いでしょう。

多くのシロアリ駆除業者では、シロアリ駆除の相談や見積もりを無料で行っています。

見積書を作る段階で、より細かく記載ができる会社は、実際に施工をしてもらう段階で、追加料金が発生することが少なくなるでしょう。

見積書には、どんな工事なのか、使用する薬剤、施工方法、保証内容、費用の詳細が記載されていることを必ず確認しましょう。

細かい施工段階を写真で報告してくれる業者

シロアリ駆除は、多くの場合、床下での作業となります。

そのため、業者のスタッフにしか施工の様子は分かりません。

施工の経過を知るために、細かい施工段階を写真で報告してくれるかを業者に確認しましょう。

施工段階をしっかりと報告できる業者であれば、しっかりとした施工を行い、シロアリが再発しにくくなります。

逆に施工段階の報告を行わない会社は、雑な施工をする場合もありますから、注意が必要です。

保証期間をしっかり定めている会社

シロアリ駆除業者を選ぶ際には、施工の保証期間をしっかり定めている業者を選ぶようにしましょう。

シロアリ駆除の施工に対する保証は5年間と定めている業者がほとんどです。

その保証がしっかりとしていれば、5年間の間にシロアリが再び発生してしまっても、無料で駆除を行ってもらうことができます。

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シロアリを発生させないための予防対策

シロアリが発生してしまったら、駆除は業者に頼むことになりますが、その前にできることがあればやっておきたいですよね。

シロアリ発生をさせないための予防対策をいくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分でできるシロアリ予防とは?

まず行っておきたいのが、自分でできるシロアリ予防です。

シロアリが寄り付かない住まいを作るためには、家の周りに木材を置いたり、植木鉢を置きすぎたりしないようにしましょう。

木材はシロアリの主食であるため、木材が家の周りにあると、シロアリが発生しやすくなってしまいます。

また、住まいの湿度を逃すために、こまめに換気を行い、光を通すように心がけましょう。

押入れやクローゼットなどもこまめに開けるようにすることが大切です。

さらに床下に換気扇がある場合には、一定の時間換気扇を回し、空気を入れ替えることが大切です。

業者がやってくれるシロアリ予防とは?

シロアリを発生させないためには、業者に依頼をし、プロによる予防対策をお願いすることもできます。

まず、業者に依頼をすると、シロアリが発生していないか徹底的にチェックをしてくれます。

その上で、シロアリ防除のための薬剤処理を行ってもらうことができます。

さらに、リフォームの際に、シロアリが寄り付かない処理がされた木材を使ってもらうことも可能です。

業者によるチェックは、1年に1回のペースで行ってもらうことで、シロアリを徹底的に予防し、早期発見できるようになります。

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【こんな家は注意!】シロアリが発生しやすい家の特徴

シロアリが発生しないようにいくら気をつけていても、シロアリが発生しやすい建物はあるものです。

それは、シロアリが発生しやすい環境が整ってしまっているからです。

ここからは、シロアリが発生しやすい家の特徴を紹介していきます。

自分の家は、シロアリが発生しやすい環境になってしまっていないか、確認していきましょう。

木材が使われている

先ほども触れましたが、シロアリの主食は木となります。

そのため、住まいに木材が使われている家はシロアリが発生しやすくなります。

木造建築の住まいはもちろんですが、ウッドデッキや木でできたプランターを使っている住まいも同様に注意が必要です。

また、コンクリートでできた住まいも家具や畳にシロアリが寄ってくる可能性がありますので注意が必要です。

川や水辺が近くにある

シロアリは湿気の高い場所に発生しやすくなるため、家の近くに川や水辺がある場合にも注意が必要です。

川や水辺が近いと、湿度が必然的に高くなります。

部屋のこまめな換気や床下の換気扇の設置などが必要となることを念頭に置いておきましょう。

庭に草花・庭木が多い

シロアリは、木材だけでなく、木の繊維を好んで食べます。

そのため、庭に草花や庭木が多い家も注意が必要です。

植木鉢などを庭に置く際には、できるだけ建物から話して置くようにしましょう。

また枯れ木や木でできたプランターなどは放置せずに片付けましょう。

家の風通し・日当たりが悪い

風通しが悪く、日当たりのあまりよくない家も、シロアリが発生しやすい家の特徴となります。

床下に通気口がなかったり、換気扇の設置がなかったりする場合は特に注意が必要です。

また部屋の中でも、使っていない部屋や日当たりの悪い部屋、風通しの悪い押入れなどがある場合は、シロアリが住みつきやすくなります。

定期的に換気を行い、日の光を取り込むように心がけましょう。

また床下には、通気口や換気扇の設置を行うように心がけましょう。

家のメンテナンスをしていない

築年数が経つにつれて、住まいのトラブルや劣化が生じることは普通のことです。

それなのに、家のメンテナンスを行っていない家は、シロアリが発生しやすくなります。

住まいの劣化や雨漏りのせいで、室内の湿度が高くなってしまうと、シロアリが住みやすい環境ができてしまいます。

自然災害の被害による外壁や屋根の劣化、雨漏りなどが見られたら、すぐにメンテナンスを行いましょう。

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シロアリの駆除のタイミング|何年に1回?

最後に、シロアリ駆除のタイミングについて知っておきましょう。

シロアリ駆除は、シロアリが室内や庭に発見された場合や、家の周りで羽アリが見られた場合にはすぐに行わなければなりません。

また、家の床が柔らかく、歪んでいるように感じたり、壁に違和感がある場合にもシロアリが発生している可能性があるので、プロの業者に自宅を見てもらう必要があるでしょう。

シロアリ駆除を一度行った場合、再度行うのは5年ごとなります。

もちろん5年経つ前に、シロアリが発生してしまった場合には、すぐに駆除を行ってもらいましょう。

シロアリ被害がない家でも、シロアリ予防として薬剤処理を行ってもらうことは大切です。

こちらも5年に一度は行ってもらい、1年に1回はシロアリが発生していないかのチェックをお願いすると安心です。

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まとめ

この記事では、シロアリ駆除の必要性についてまとめてみました。

シロアリ駆除が必要かどうかは、家の状態によって変わってきます。

ただ、シロアリが発生してしまったら、すぐに駆除を行う必要があることが分かったかと思います。

シロアリの駆除を行う際は、今回紹介した業者の選び方やおすすめのシロアリ駆除業者を参考にしてみてください。

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