【やらなきゃよかった】古民家リノベーションの後悔がやばい!リアルな口コミと体験談まとめ

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「古民家を素敵にリノベーションしてみたい」

そんな夢を持っている人もいるでしょう。

けれど、実際に古民家をリノベーションを行った人の中には、様々な理由で後悔をしている人が多いようなのです。

そこで今回は、古民家をリノベーションしてみたい方、必見!

古民家リノベーションを行った方のリアルな口コミと体験談を紹介していきます。

古民家リノベーションのデメリットとメリット、後悔しないためのポイントも合わせて紹介していきます。

古民家リノベーションを検討している方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。

さて本文に入る前に、リフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。

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それでは本文に入っていきましょう!

\私が記事の監修をしています!/

株式会社AZWAY代表取締役 井口梓美

【宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー】
大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。
ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」や「ライフスタイル」、「リフォーム」に特化したWEBサービスを手掛けている。

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この記事でわかること【目次】 表示

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古民家リノベーションとは?

そもそも古民家リノベーションとはどういったものなのでしょうか。

古民家リノベーションは築年数が40年以上経った住まいのリノベーションとなります。

必要であれば、間取りや設備を取り替え、内装の雰囲気を変更しながらリノベーションしていきます。

もちろん、元々の柱や雰囲気を残し、リノベーションを行う場合もあります。

古い建物でありながら、快適に暮らせるように作り直していくため、工事は大掛かりで膨大な費用がかかることがほとんどです。

古民家リノベーションの費用相場

古民家リノベーションではどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

設備を含めたほとんど住まい全体の変更を行うため、リノベーションの中でもかなり高額な施工となります。

古民家リノベーションの費用相場は、建物の築年数や広さによって変わってきますが、約2000万円はかかると言われています。

築年数が20年〜30年の住まいのリノベーションと比べると、倍の値段がかかることを念頭においておきましょう。

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やらなきゃよかった!?古民家リノベーションの後悔の声を徹底調査

ここからは、古民家リノベーションを行い、後悔した声を徹底的に調査していきましょう。

どうして後悔してしまったのか、その理由を知れば、古民家リノベーションの大変な面や難しい点がイメージできるかと思います。

【後悔①】工事の状況が分かりづらい

古民家リノベーションは、住まいのほとんどの箇所を作り直すため、長期間の工事となります。

そんな大掛かりな工事を行っているのに、工事の状況がわからないのは、不安になります。

本当に自分の理想通りのリノベーションが行われているのか分からないと、不満やミスがあった時に指摘をすることができず、リノベーションに失敗してしまうことになります。

「工事の状況、連絡はあまり上手く伝っていない事が多く、少々不安がありました。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/3045/kuchikomi/7614

【後悔②】完成までに時間がかかる

リノベーション業者のスケジュールやリノベーションのプランニングにもよりますが、古民家リノベーションには数ヶ月の時間がかかることがほとんどです。

工事期間には、住まいで暮らすことができず、仮住まいでの暮らしが強いられてしまいます。

想像以上に仮住まい暮らしが長くなると、古民家リノベーションを後悔してしまうのは当然のことです。

「棟梁が少なく、仮住まいが思った以上に長く生活してしまったので、もう少し早く完成して欲しかった面はありました。」

引用元:https://rehome-navi.com/shops/1699/reviews?page=4

【後悔③】元の建物を上手く残すのが難しい

古民家のリノベーションの良さは、元の建物の雰囲気や個性を残せることです。

けれど、どの箇所を残したいのか、どのように残したいのかは業者に伝えるのは非常に難しく、上手く残せずに後悔してしまうことも多いようです。

「解体の時に残すものに対して、もっと説明しておけば良かったと思います。」

https://www.refonavi.or.jp/shop/2355/kuchikomi/3895#tabAreaKuchikomi

【後悔④】予算を超えた施工となってしまう

古民家のリノベーションは、住まい全体をリノベーションすることになる場合がほとんどです。

しかも、こだわりを持って、リノベーションをしてしまうと、非常に費用が高くなってしまいます。

そのため、あらかじめ考えていた費用を大幅に超えてしまうことはよくあるものです。

「消費税を含め、予算を超えてしまいました。おかかえの業者が高いのか?」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/3322/kuchikomi/10021#tabAreaKuchikomi

【後悔⑤】リノベーションの詳細が分かりにくい

古民家リノベーションでは、どうしても作り直す箇所が多いため、細かな部分の仕上がりイメージが分かりにくくなります。

業者といくら何度も打ち合わせをしたとしても、イメージのずれが出てしまい、結果細かな仕上がりに後悔や不満が出てきてしまうのです。

「わかりやすい提案内容で、判断しやすかった点は良かった。天井、床、壁、照明について仕上げ決定後のイメージが提示されれば尚良かった。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/3158/kuchikomi/8507#tabAreaKuchikomi

【後悔⑥】快適さが追求できない

古民家もともとの作りがあるため、全ての作りを作り替えるのは非常に難しくなります。

そのため、施工の結果、生活が不快になってしまう場合もあります。

古民家リノベーションを行っても、実際に住んでみると、想像と違った生活が待っている場合もあるのです。

「1階と2階のリフォームをしましたが、2階の生活音が多少気になりました。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/2765kuchikomi/10525#tabAreaKuchikomi

【後悔⑦】仕上がりに満足できない

古民家は、やはり築年数が経っているため、いくら新築のように美しく仕上げたとしても、住まいそのものの歪みなどが直らない場合があります。

そのため、いくらお金をかけてリノベーションを行っても、仕上がりに満足できない場合はよくあるものなのです。

「押し入れにすのこを入れたら、押し入れの中が歪んでいて、平行に入らない事に気付いたが、古い家なので、元々歪んでいたのかも知れない。洗面所と作業室の照明が暗くて足りない。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/3068/kuchikomi/8077#tabAreaKuchikomi

【後悔⑧】専門家でなければリノベーション全体を理解することはできない

古民家をリノベーションする人の多くは、施工の全てを把握しておきたいと思っていることも多いものです。

多くの箇所を作り直すため、そんなふうに考えることは当然のことです。

しかし、実際には施工は専門的な内容となるため、全てを把握することは難しく、結局業者にお任せする部分が多く、不満を持つことも多くなります。

「専門的な用語の説明で、こと細かく言われても、素人の私共には理解しにくいことが多々ありました。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/2789/kuchikomi/8007#tabAreaKuchikomi

【後悔⑨】理想のリノベーションを実現するのは難しい

古民家リノベーションでは、自分の実現したいリノベーションのイメージを的確に伝えることで、おしゃれさと快適さを備えた施工が完成します。

しかし、理想のイメージを伝えられないと、個性がなく、ありふれたリノベーションになってしまい後悔することも多いものなのです。

「設計時は希望をはっきり伝えないと、フツーの家が出来あがります。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/634/kuchikomi/11301

【後悔⑩】限られたサンプルから選ぶ必要がある

自分の注文通りの施工が実現しやすい古民家リノベーションとは言え、業者の扱う設備、塗料、タイル、素材のサンプルから選ぶ必要があります。

そのため、住まい全体の施工後をなんとかイメージし、限られたサンプルから理想の住まい作りをする難しさがあるのです。

「外壁、クロス等がタブレットで提案(シミュレーション)できれば、もっとイメージがつかみやすいのでは。建具(折戸ドア等)の種類が少なく感じた。」

引用元:https://www.refonavi.or.jp/shop/2984/kuchikomi/7102#tabAreaKuchikomi

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後悔の声からわかる古民家リノベーションのデメリット

古民家リノベーションを行った方のリアルなコメントの中には、後悔している声が多々あることが分かったかと思います。

そんな口コミを元に古民家リノベーションのデメリットを紹介していきます。

費用が高い

古民家リノベーションは、住まい全体をリノベーションをすることも多く、場合によっては新築を購入するのと同じぐらいの費用がかかる場合もあります。

もちろん費用は依頼する業者によっても変わってきますが、施工内容に対し、費用が高いことに後悔してしまうことが多いようです。

予算内でリノベーションができない

先ほども、古民家リノベーションの費用の高さには触れましたが、そんな高い費用をつぎ込んでも、予算に収まらないリノベーションになってしまうというデメリットがあります。

見積もりの際よりもトラブルが多く発生したり、修正したい箇所が増えたりした場合、追加料金も加算されてしまうこともあります。

その結果、予算とはほど遠いリノベーションになってしまい、後悔することとなるのです。

仕上がりに満足できない

古民家リノベーションでは、本来の住まいの残せる部分を活用しながら、リノベーションを行っていきます。

そのため、カタログがあるわけではありません。

そのため、結果的にデザインや雰囲気に満足できなかったり、仕上がりが普通すぎたりと様々な不満が出てきてしまうのです。

施工に時間がかかる

古民家リノベーションでは、住まい全体を工事することがほとんどであるため、少なくとも数ヶ月の時間がかかります。

また、完成までに半年もかかったという場合もあるのです。

仮住まいの場合はもちろんのこと、住みながらの工事も、長期間となればストレスが溜まり、そういった状況に後悔することとなってしまうのです。

生活が快適ではない

古民家は築年数が経っていることから、ライフスタイルに合わせた快適な住まいを作るために、リノベーションをすることがほとんどです。

けれど古民家リノベーションをしたとしても、住んでみたら、生活が快適にならなかった、というケースも多くあります。

お金をかけてリノベーションをしたとしても、実際にクラスまでは古民家リノベーションに成功したのか分からない、というデメリットがあると言えるでしょう。

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古民家リノベーションのメリットとは?

古民家リノベーションでは、デメリットも多くありましたが、もちろんメリットもあります。

ここからは、古民家リノベーションのメリットを見ていきましょう。

本来の建物の雰囲気を残せる

古民家リノベーションのメリットは、本来の建物の雰囲気を残せることです。

古民家は築年数の経った建物なので、断熱性や耐熱性を向上させなければいけない場合がほとんどです。

しかし、柱、フローリング、天井、間取りなど残せるものは使うことができるため、本来の建物の雰囲気を残すことができるのです。

そうすることで、大切な思い出とともに暮らしていくことが可能となります。

木を生かした住まいとなる

古民家の多くは木造住宅です。

そのため、使われていた木材の柱や壁などを残すことで、木の趣を活かした住まいを作ることができます。

古民家で使われていた木材は上質で、丈夫なものが多いため、今後も長く暮らせる住まいが完成します。

木が多く使われた落ち着いた雰囲気のある住まいで暮らしたいという人にも古民家リノベーションはぴったりでしょう。

こだわりのある住まい作りができる

古民家リノベーションでは、元々の住まいの残せるものを再利用しながら、新しいライフスタイルに合わせた間取り、収納、新しい設備を導入することができます。

そのため、自分のこだわりを全面に取り入れた家づくりができるのです。

また、古民家リノベーションではモデルルームなどはあっても、カタログがあるわけではありません。

そのため、一から自分の希望を業者に伝え、住まい作りを行っていくことが可能なのです。

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古民家リノベーションの施工事例

ここからは、実際の古民家リノベーションの施工事例を紹介していきます。

古民家の元々の雰囲気や間取りなどの特徴から、リノベーションの雰囲気が大きく変わってくることが分かるでしょう。

古民家リノベーションを行う際の参考にぜひ見てみてくださいね。

施工事例①

施工事例の特徴耐震性と断熱性を向上させる目標のリノベーションとなっています。元の住まいの残せる部分は利用し、新たに棚を増やし、こだわりのある空間を作っています。
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費用2000万円

引用元:https://renovation.hng.ne.jp/case_detail136-1.html

施工事例②

施工事例の特徴二世代で暮らせる住まいに作り直すためのリノベーションとなっています。使えるものは残すことをコンセプトに、フローリング、天井板、雨戸、柱などを残し、風情を感じさせる空間が出来上がりました。
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費用3800万円

引用元:https://renovation.hng.ne.jp/case_detail157-4.html

施工事例③

施工事例の特徴築100年となる古民家のリノベーションでは断熱やサッシで機能性をアップさせています。元の柱などを残し、落ち着いた風情のある空間が出来上がりました。
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費用記載なし

引用元:https://www.kaitekihome.jp/rinobekan/case/8528/

施工事例④

施工事例の特徴板張りの壁紙や暖炉を残し、新たに用いた木材をマッチさせ、こだわりのあるリノベーションとなりました。暖炉の周りにはセメント状のタイルを導入し、シックな雰囲気でまとめています。
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費用1320万円

引用元:https://n-u.jp/gallery/natural-danro-1230/

施工事例⑤

施工事例の特徴様々な種類の素材を取り入れながらも、まとまりのある空間となっています。暖かい照明にマッチする、新しくピカピカしすぎない住まいへと生まれ変わりました。
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費用400万円

引用元:https://n-u.jp/gallery/kodate/5888/

施工事例⑥

施工事例の特徴黒を基調としたモノトーンで揃えた内装となりました。インテリアのデザインが引き立ちやすく、こだわりの空間を作ることが可能となっています。トレンドに左右されない雰囲気の良い住まいが完成しました。
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費用500万円

引用元:https://n-u.jp/gallery/kodate/4035/

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古民家リノベーションで後悔しないためのポイント

古民家リノベーションでは、デメリットやメリット、後悔しやすいポイントなどを知り、施工を始めるのがおすすめです。

古民家リノベーションで後悔しないためにも、事前に知っておきたいポイントをまとめていきます。

実際に施工を始める前に、しっかりと以下のポイントに気をつけながら、古民家リノベーションを進めてみてくださいね。

追加費用を見越した予算設定を行う

古民家リノベーションでは数千万円の費用がかかるだけでなく、施工を進めるうちに追加料金が発生してしまうことが多いものです。

そのために、予算をオーバーしたリノベーションとなってしまうのです。

そのような事態にならないためにも、あらかじめ、追加費用を見越した予算設定を行っておきましょう。

見積もり費用に加えて、数百万円は用意できるようにしておくと安心でしょう。

断熱施工をしっかり行う

古民家リノベーションでは、内装にこだわりがちですが、実際に生活していく上で快適に過ごせるように設備を考える必要があります。

特に改善しておきたいのが、断熱性です。

しっかりと、断熱施工を行うことで、築年数が経った住まいでも快適に暮らせるようになります。

逆に、断熱施工が不十分だと、いくら他の部分にお金をかけても、実際に生活をし始めると、快適ではない、という事態に陥ってしまうと考えておきましょう。

近所の環境や過去のトラブルを把握しておく

古民家リノベーションでは、工事期間が数ヶ月から半年間と非常に長期化します。

工事中に近所からクレームが来たりすれば、古民家リノベーションが完了してからも暮らしづらくなってしまいます。

そのため、古民家リノベーションを始める前に、近所の人は工事に寛容か、過去にトラブルはなかったか、などを確認しておきましょう。

配管など住宅内部の状態も確認する

古民家リノベーションでは、素人には分からない配管部分の変更も行うこととなります。

住宅内部の劣化や破損状況などは、プロでなければ分かりません。

そのため、古民家リノベーションのプランニング中に、配管などの住宅内部の状態も徹底的に確認してもらいましょう。

そうしなければ、施工を始めてから、追加の工事が必要となる事態も起こりうります。

費用が高くなるだけでなく、施工期間も伸びてしまうので、必ずあらかじめ確認しておきましょう。

アフターフォローが手厚い会社を選ぶ

古民家リノベーションでは、施工後の細かな部分の修正などはよくある話です。

こちらの修正依頼に快く対応してくれる、アフターサービスの手厚い会社を選ぶようにしましょう。

アフターフォローがしっかりしているかどうかは、ネットの口コミや、業者の定めている保証内容から分かります。

リノベーションを契約する前に、アフターフォローの充実度をチェックしておくと、安心です。

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古民家リノベーションで利用できる補助金

古民家リノベーションの費用は、非常に高額となります。

そのため、使える補助金は利用しておくと良いでしょう。

補助金は、国や自治体から提供されているものがほとんどです。

ここからは、いくつかの補助制度を紹介しますので、参考にしてみてください。

長期優良住宅リフォーム推進事業

長期優良住宅リフォーム推進事業は、国から提供される生活の質を向上させるためのリフォームに対する補助制度です。

補助率1/3
補助額100万円〜200万円(施工後の性能向上度による)
利用条件・性能向上リフォーム工事(劣化対策、耐震性向上、省エネルギー対策、高齢化対策など)・三世代同居対応、子育て世代向け、防災性向上など・インスペクション、住宅履歴情報の作成、維持保全計画の作成などにかかる費用

引用元:https://www.kenken.go.jp/chouki_r/

住宅・建築物耐震改修事業(住宅・建築物安全ストック形成事業)

住宅・建築物耐震改修事業は、国と地方から提供される耐震工事に対する補助制度となります。

マンションを含めた全ての住戸が対象となります。

補助率マンション以外の住居の場合は国と地方で23%
補助額最大83.8万円
利用条件耐震診断、耐震改修、建て替えまたは除却を行うこと

引用元:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr5_000073.html

介護保険法にもとづく住宅改修費の支給

介護保険による住居改修補助制度となります。

バリアフリー化に伴う住まいの改修の際に適用されます。

補助率記載なし
補助額20万円
利用条件手すりの取り付け、段差の解消、滑りの防止、引き戸などへの扉の取り替え、様式便器への交換など

引用元:https://www.mhlw.go.jp/general/seido/toukatsu/suishin/dl/07.pd

古民家再生促進支援事業(兵庫県)

兵庫県では、県内に優良な古民家が多く残っているため、古民家再生促進事業を行っています。

地域の施工会社に古民家リノベーションを依頼した際に適用されます。

補助率記載なし
補助額・500万円〜1000万円の施工費用に対し250万円・1000万円〜1500万円の施工費用に対し400万円・1500万円以上の施工費用に対し500万円
利用条件築50年以上の住宅

引用元:https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks26/wd27_000000038.html

リノベーション推進事業補助金(福岡県)

福岡県では、中古住宅購入の際や子育て世代、二世帯住宅に対するリノベーションの補助を行っています。

新しい様式へのリフォームに対して補助金が提供されるため、幅広い改修に対して利用することができます。

補助率記載なし
補助額最大40万円(高齢化対応の場合55万円)
利用条件子育てリノベーション、近居・同居リノベーションの際に申請可能

引用元:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/renove-hojo.html

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まとめ

この記事では、古民家リノベーションについて後悔の声を元に、リノベーションの詳細をまとめてみました。

古民家リノベーションにはデメリットも多く、後悔しないためには細心の注意が必要となります。

古民家リノベーションを成功させるためにも、今回紹介した後悔しないためのポイントや補助制度を参考にしてみてください。

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