【リスト一覧】悪質リフォーム会社まとめ|手口と対策をプロが徹底解説!【永久保存版】

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「悪質なリフォーム会社による詐欺にあった」

「リフォームを依頼したら高額な請求にあった」

このようなニュースや話を聞いたことがあるでしょう。

最近ではテレビなどのニュースで報道されていることも多く、リフォーム会社の被害にあっている人がいるということをご存知かと思います。

多くのメディアで報道されているにもかかわらず、悪質リフォーム会社の被害は減ることはなく、被害者が出てしまいます。

そんな中で、リフォームを検討されている方はどんな業者に依頼すればいいのか、詐欺に遭わないかなどの不安があるでしょう。

今回は、悪質リフォーム会社のリスト・見つけ方・よくある手口などについて詳しくご紹介します。

リフォーム会社に依頼することが不安な方・家族が騙されないか心配な方は、これらの手口や対策方法を知っておくことで被害を避けることができますので、参考にしてください。

さて本文に入る前に、リフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。

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対応地域 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり 全国 ※非対応地域・営業所がない地域もあり
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リンク 積水ハウスのリフォームを詳しく見る 住友林業のリフォームを詳しく見る ダイワハウスのリフォームを詳しく見る 住友不動産のリフォームを詳しく見る ヤマダホームズのリフォームを詳しく見る セキスイハイムリフォームを詳しく見る ミサワのリフォームを詳しく見る

それでは本文に入っていきましょう!

\私が記事の監修をしています!/

株式会社AZWAY代表取締役 井口梓美

【宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー】
大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。
ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」や「ライフスタイル」、「リフォーム」に特化したWEBサービスを手掛けている。

株式会社AZWAY 公式HP⇒

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悪質リフォーム会社のリスト|見つけ方

まずは、悪質リフォーム会社のリストの見つけ方についてご紹介します。

特定商取引法ガイドやネガティブ情報などの検索サイトを参考にすることで、悪質リフォーム会社を見分けることができます。

特定商取引法ガイドを参考にする

特定商取引法ガイドでは、消費者庁が運営しているサイトで特定商取引法に対して違反行為を行った業者のリストが記載されています。

特定商取引法とは、消費者とのトラブルで起こりやすい通信販売や訪問販売にはルールが定められており、悪質な勧誘や販売・詐欺などの違法行為を防止するために定められた法律です。

特定商取引法ガイドでは、処分事業者名・処分内容・処分日などを確認することができます。

ネガティブ情報等検索サイト(国土交通省)を参考にする

ネガティブ情報サイトを参考にすることもおすすめの方法です。

ネガティブ情報サイトとは国土交通省が運営するサイトで、「建設工事→建設業者→事業者名・年月日・所在地・代表者などを入力」の手順で行うことで確認できます。

万が一依頼を考えている業者が悪失業者である場合、トラブルになる可能性もあります。

そうなる前に、気になっている業者が悪質でないことを確認することで安心して依頼することができます。

口コミサイトを参考にする

以下の口コミサイトを参考にすることも悪質リフォーム業者を確認する方法の一つです。

口コミサイトは、実際にリフォーム会社を利用して被害にあった人たちの声です。

このようなサイトの内容を参考にすることで、悪質な事業者名や被害にあった内容を確認することができます。

しかし、口コミ内容を全て信じるのではなく、口コミ内容によっては過激なものもあるため見極めは重要です。

参考サイト①ホームプロ

ホームプロは、リフォーム業者における信頼性の高い口コミサイトです。

ユーザーは自身のリフォーム体験を率直に共有し、これからリフォームを検討している人に向けて有益な情報を提供しています。

口コミ内容は良質な業者だけでなく、悪質な対応をされたなどのクレーム等の内容も投稿されているため、幅広い情報を網羅することができます。

ホームプロを通じて、悪質なリフォーム業者に対する警告やアドバイスを提供する重要な手段として、安心してリフォームを進めるための情報源となるでしょう。

参考サイト②リフォーム評価ナビ

リフォーム評価ナビは、リフォームを経験したユーザーが自身の体験をもとに情報を共有するウェブサイトです。

豊富に掲載されている情報が業者ごとに整理され、リフォームを検討する人が正確かつ客観的な情報を得ることができます。

これにより、検討中の利用者が適切な業者を見つけるのに役立てることができるでしょう。

価格や工事の質・スケジュール遵守など様々な要因が掲載されていることや、特定の業者に対する口コミも閲覧できるなど、信頼性の高さと使いやすさを兼ね備えたサイトです。

参考サイト③マンションコミュニティ

マンションコミュニティは、リフォームだけでなく様々な口コミが投稿されているサイトとして便利に利用することができます。

一つの質問に対して、多くの人の意見が寄せられリフォームを経験した人の投稿だけでなく、その会社の評判などが投稿されていることもあります。

また、実際に依頼したリフォーム内容や価格などを詳しく記載されている投稿もあるので、これからリフォームを検討している人にとって非常に有益な情報源として利用できるでしょう。

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悪質リフォーム会社の実体とは?実際の体験談を紹介

悪質リフォーム会社に出会ってしまった実際の体験談についてご紹介します。

これからリフォームを検討されているなら、以下のような悪質リフォーム会社は避けられるように、しっかりと確認しましょう。

仕様書を出さない

悪い口コミ
 (3)

工事なのに仕様書を出さないからなヤマダは。設計図面が無くて家を建ててるようなもん。それで客から違うと言われたら業者責任なんだよ。材料不足したら職人に用意させるって手が止まるんだよ。仕様書くれって言ったら『ありません』てさ。出してきた唯一の書類には客宛のいつまでに支払いをお願いしますとかクロスの品番だけ。業界にいる人からしたらビックリだろ。仕様書に工事内容が書いていなかったり材料不足は元請の責任。それを逃れる為に仕様書を出さない。だからクレームが多い。

引用:引用元

仕様書とは、リフォーム工事をする中でトラブルを防ぐために交わされる大切な書類の一つです。

その仕様書を出さないことは信頼性を失うことにもつながり、トラブルの原因になります。

見積書の説明がない

悪い口コミ
 (3)

10年位前 520万円のリホームして大変な思いをしました。逃げも隠れもしないとしないといって見積書の説明は全くなく始めてしまったら嘘ばっかりで 11の約束だの地域密着だの良いことばかり書いてありましたが 全く説明はせず 雨漏りを

広告・宣伝は良いところばかりを掲載しているところはたくさんありますが、消費者に寄り添って素人にも分かりやすく説明をしてくれる会社は信頼性が高いです。

しかし、説明がなく工事後の雨漏りもあるようなので、手抜き工事をされた可能性も高いです。

工事が適当

悪い口コミ
 (3)

実際、今、母が私の話も聞かず、頼んでしまって失敗したようだと言っております。カーテンレールをレースと厚い生地をかけられるようにお願いしたのですが、まるで、既存の1本物を2本並べてつけたような間があり、二間に仕切る壁も揺れたら、倒れそうな安い木で組まれていて、5時まで仕事をするので、車を置くところがないから、出かけていてほしいと言われて出かけてたら、2時で勝手に帰ろうとしているところ叔母が連絡をくれました。自身の方もいてくれようとしたらしいですが・・・。そして、料金はきっちり20万です。

依頼主が見ていない状態を作り、工事を早めに切り上げてしまう業者のようです。

工事をきっちりと行ってくれないと工期が伸びるか、雑な工事をしているということになります。

このような会社はトラブルの際の対応も適当にされる可能性が高いので、工事中の確認も自分自身で行った方が安心です。

支払いを急かされる

悪い口コミ
 (3)

最悪な会社でした 

とにかく支払いだけ急がせます 

樹脂外壁30年保証とチラシ等でなってますが、実際は30年では無いです 

担当の方は、下請け業者にヘコヘコ愛想振りまいてますが、お客には挨拶も説明にも来ません 

足場の片付けや工事中にフェンスや花壇のレンガを壊されました、そのままで何の謝罪も修繕も無かったです 

担当が2人でしたが両方ハズレでした、社員教育ってしてるのかな?と感じました 

工事後に伺いますは嘘です、電話でお願いしても来るのに1か月以上かかります 

広告に顔写真載せるまえに、お客のところに顔を出して欲しいです 

契約・支払い後の対応が変わる業者は悪質な会社と言っていいでしょう。

保証期間も嘘、顧客への対応・社員教育などに不満がある業者は、長く付き合うことにストレスを感じてしまいます。

工期の延長が続いた

悪い口コミ
 (3)

お金は払いますが、ミスの連発でした。

高い買い物なのに、平気で2回も工期延期を求められました。

初めの見積もりの際に工期を決めているはずですが、2回も延長があると不安が募ります。

工期を延長される場合は、理由を詳しく聞くこと・延期した場合の仕上がり目安をハッキリと聞きましょう。

修正依頼ですぐに対応してもらえなかった

悪い口コミ
 (3)

以下理由により「不満」と評価させていただいた。

①詳細を固める段階で作成された修正見積書や工事平面図に誤記が散見。修正依頼をしてもなかなか対応いただけず時間を要した。

②当方と合意した仕様から変更する場合は、些細なことでも事前に相談するよう、再三依頼していたが、約束が果たされなかった。

見積書や工事の図面内容に関しては必ず確認することが大切ですが、誤記が見られ修正依頼に時間がかかると不審に思うこともあるでしょう。

気になることはすぐに質問・解決することを意識した方が良さそうです。

いい加減な対応

悪い口コミ
 (3)

とにかく、いい加減! 連絡をしない! いつ来るか分からない! 説明不足! 先に支払いをしたのが間違いだった! 近所からのクレームもあった!

仕上がりが酷すぎる! 説明に来ると言いながら、来ない!

先払いは後からトラブルに発展した場合、対応が大変になります。

先払いや契約を急かすような業者は、注意が必要です。

見積もりと違う内容の工事

悪い口コミ
 (3)

お風呂キッチン等まとめてリフォーム希望だったが内窓の補助金があったため先に内窓だけ契約し他は内窓契約後相談との話しで契約したかが忙しいからと見積もりすら送ってず契約から三ヶ月内窓設置。

契約時金額の説明だけで商品の説明もなく結果見積もりと違う商品がついた。

この会社には不信感しかない。担当者次第なのかもしれないが最悪な担当者にあたってしまった。

金額の説明だけで、商品説明がないのは不安が残ります。

担当者の相性が合わない・対応が悪いと感じたらすぐに交代を申請してみましょう。

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悪質リフォーム会社のよくあるパターンと手口

悪質リフォーム会社が使う手口はいくつかあります。

その中でもよく使われているパターンをご紹介しますので、次のような手口を見極められるように確認しましょう。

無料点検のはずが料金を請求される

「無料点検を行っています」といって訪問し、外壁や屋根・給湯器・床下などの点検を行うパターンです。

点検を行った後に「不具合が見つかった」などと言い、リフォームをすすめて高額な請求をされることがあります。

しかし、このパターンは実際には不具合がなくても「このままでは危険」「放っておくとさらに悪化する」などと煽り、サービスや商品を売りつけようとします。

例えば、「屋根の瓦が傾いている」や「外壁に大きなヒビが入っている」など、すぐにリフォームが必要という不安を煽り、高額なサービスや商品を売り付けられる可能性があります。

屋根の点検でわざと傷をつける→修理の契約をさせる

屋根の点検をすると言って、わざと屋根に傷をつけて強引に修理の契約を結ばせようとする業者もいます。

この手口は、台風や地震などの自然災害後にこのような悪質業者が横行しました。

台風や地震が多い地域で多発しやすい手口で、「次に台風や地震がきたら家が倒壊してしまう」などと言ってリフォームを強引にすすめてくる業者もいます。

特に、築年数の古い家や屋根が色あせている家などが狙われやすいので注意しましょう。

契約をした後に音信不通になる

リフォームの契約をした後に音信不通になる業者もいます。

リフォーム後に連絡が途絶えるパターンは、契約金を先払いした場合に多い手口です。

契約を交わした後もしっかりと工事をしてくれるかは不安な部分ですが、契約書や請求書をしっかりと受け取ること、後払いにするなどトラブル回避のための対応が必要です。

契約を急かしてくる

契約を急かして強引に契約させる業者もいます。

契約内容をしっかりと把握しないまま強引に契約を急かしたり、断ると契約するまで居座り帰らないような迷惑行為をする業者です。

「早く修理しないと家が倒壊する」「修理を臆させるとさらに悪化する」など住人の不安を煽り、契約を急かしてくるので十分に考える時間が与えられずに契約してしまう人もいます。

異常なくらい値引きをしてくる

「今日契約をすれば半額でリフォームできる」や「この商品を購入すると○○%OFFで修理できる」などと言い、異常なくらい値引きしてくる手口です。

「今日中に契約すれば」などと言い、お得な料金を提示し早く契約をするよう強引に迫ります。

このような業者の場合は、元の値段はあってないようなものです。

元値が意味を成していないので、3割引や半額など異常なくらいの値引きをするような業者とは契約をしないようにしましょう。

施工が非常に雑

リフォームの施工が非常に雑な業者もいます。

しかし、リフォーム工事は、素人からみると雑な工事かどうか判断しにくいため注意が必要です。

例えば、古いクロスを剥がして下処理を行わずにそのまま施工を始めたり、塗装工事の場合は品質基準を守らずに施工を行うなどです。

雑な施工を行うことで塗装がすぐに剥がれてしまったり、表面の凹凸が目立ってしまったりなどの現象が起こります。

雑な工事をされてしまうと、またすぐに修理が必要になるので無駄な工事を行うことになります。

この場合は、工事中の様子を写真に残したり、リフォーム完了後の検査に立ち会うなど、全てを業者任せにしないことが重要です。

大手企業の名前を使って営業をしてくる

大手企業の名前を名乗って営業をしてくる手口もあります。

〇〇サービスや〇〇会社の代理店など、知名度の高い大手企業を名乗ることで信頼させて契約をとるパターンです。

また、指定業者や委託業者と名乗り名刺に大手企業のロゴを入れている可能性もあるため、十分に注意しましょう。

この場合は、すぐに信用せずに名乗っている大手企業が紹介されたようなサービスを行っているのか、子会社やグループ会社についても自分で確認をとることが大切です。

わざと手抜き工事をして追加工事を迫ってくる

雑な施工を行うことと似たような手口ですが、わざと手抜き工事を行い追加工事を迫るパターンです。

このような手口は、追加工事を行うことが目的なので初めはお得な料金で契約したにもかかわらず、追加工事で高額な請求をしてくる可能性もあります。

手抜き工事を見極めることは素人では難しいので、雑な施工のパターンの対処と同じように工事中の写真を残しておくか、最後の検査に立ち会うなど自分自身で確認を行いましょう。

水を使って雨漏りをしているように自作自演する

「屋根の点検」などと言い、水を使って雨漏りしているかのように自作自演をしてリフォーム契約を迫る手口です。

修理が必要ないような家でも、業者の点検で雨漏りが見つかれば「すぐに修理をしたい」と思うのが当然です。

その心理を利用した手口なので、すぐに信用しないようにしましょう。

これまでの生活で不便がないのに突然「雨漏りがある」と言われても、信用に欠けます。

怪しいと思ったら別の業者に再度点検の依頼をしたり、自分で確認できることなら自分の目で確かめてみましょう。

何度もしつこく営業してくる

何度もしつこく営業をしてくる迷惑行為を行う業者もあります。

悪質なリフォーム業者は、訪問販売や電話営業などあらゆる手口で契約を取ろうとします。

何度もしつこく営業される場合は、はっきりと断ることを意識することが大切です。

途中で工事を放棄する

契約を交わし代金を支払ったにもかかわらず、工事が一向に始まらない場合もあります。

連絡が途絶えるだけでなく、一方的に工事を中止したり破棄するような業者もいますので、先払いで契約を交わすことは危険です。

しかし、契約書に記載している着工日に工事が始まらない場合は、契約を解除して返金を求めることができますのですぐに対処しましょう。

契約書や仕様書を渋る

悪質なリフォーム業者の場合、契約書や仕様書を交わさずに契約を進めてしまう業者です。

口約束で工事を進めた場合、契約時に聞いた金額よりも高い金額を請求される可能性もあるため、トラブルに発展しやすいので注意しましょう。

また、契約書がないとトラブルに発展した場合証拠となるものがないため、不利になる可能性も高いため、必ず契約書を交わすようにしましょう。

契約書を交わす場合は、事業者名・住所・電話番号・法人代表者名の記載があるか確認すること。

また、契約申し込み・契約を交わした担当者名・商品やサービスに対する詳細・代金・支払い時期・クーリングオフの内容など、細かい記載があることを確認しましょう。

各市町村の職員を装い信頼させようとする

自分が住んでいる場所の職員を名乗って安心させようとする手口です。

「〇〇市の職員の者です。〇〇の点検に来ました。」などと言い、信頼させて高額請求をするような業者もいます。

消防や水道局、止水栓のサビ止めなどの営業がありますので、職員と名乗る人が訪問してきたら身分証明を提示してもらい、きちんと確認しましょう。

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悪質リフォーム会社が営業でよく使う口癖

悪質なリフォーム会社が営業などでよく使う口癖・文句についてご紹介します。

この言葉を覚えておくと、悪質なリフォーム会社を見極めるのに役立ちますので、しっかりと確認しておきましょう。

「無料で点検をしますよ!」

「無料で点検をしますよ!」という口癖は、悪質リフォーム業者に多いパターンです。

悪質なリフォーム会社のよくあるパターンと手口でも解説したように、「無料」という言葉の裏には、サービスの契約や高額商品など、売りつけるものを準備している可能性が高いです。

訪問営業で無料点検をすすめられたら、ハッキリと断りましょう。

「モニター料金でリフォームしませんか?」

広告用として「モニター料金でリフォームしませんか?」という文句を口癖で使う業者もいます。

「見本の工事としてリフォームをすることで、通常のサービスにはない割引が可能になる」や「〇〇様のお宅は条件の良い場所に建っているのでモニターになってもらいたい」など、巧妙なセールストークを使います。

モニター料金という言葉で営業をするような業者は、信頼できる業者とは言えません。

モニター料金で安い価格を提示していますが、実際は高額な料金を請求されることもありますので、ハッキリと断りましょう。

「〇〇の下請け業者です/〇〇から派遣されてきた者です」

このような口癖を使う業者は、大手企業の名前を使って営業する可能性があります。

誰もが知っている企業を名乗ってお客様を安心させ、契約につなげようとする手口です。

「屋根にヒビが入っているようです!」

無料点検を行った際に、実際はヒビが入っていない場所でも「屋根にヒビが入っているようです!」と言って契約につなげる業者もいます。

屋根や外壁のように外から確認できる場所の場合、ヒビや劣化などを指摘して親切を装うこともあるので注意しましょう。

【少しでも怪しいと思ったら】悪質リフォーム会社に対する対策方法

悪質リフォーム会社に出会ってしまったら、次のような対策をとるといいでしょう。

少しでも怪しいと感じたら、以下の方法を知っておくことですぐに対処することができます。

クーリングオフで契約を解消する

クーリングオフとは、商品やサービスを購入してから8日間の間であれば契約を解約することができる制度です。

このクーリングオフ期間は、消費者が商品やサービスを再評価するための期間であり、冷静な判断を保護するために設けられた制度です。

クーリングオフ期間に解約することで全額返金されるか、最低限の手数料のみを支払うことが一般的です。

悪質リフォーム会社の場合、「クーリングオフはできない」と言われる可能性もありますが、クーリングオフはできますので安心してください。

もし、業者がクーリングオフに応じてくれない場合は、内容証明を送るか法律家や行政書士に早めに相談するといいでしょう。

消費生活センターに電話する

消費生活センターは、消費者保護や相談対応を行う窓口です。

商品購入やサービス契約に関するトラブルなどの問題に直面した際に、アドバイスや支援を受けることができます。

悪質リフォーム会社のトラブルの場合、契約書に関する疑問やトラブルを抱えている人・強引な押し売りで商品を購入してしまった人、大手企業や市の職員という嘘で詐欺にあった人などの相談をすることができます。

自治体(地方公共団体)の相談窓口に電話する

各地域の地方公共団体の相談窓口でもリフォームに関する相談をすることができます。

より細かい情報提供ができるよう設置された窓口です。

地方公共団体の相談窓口は、生活に関する様々な疑問や問題などに対してのアドバイス・サポートを行っています。

住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談する

住宅リフォーム・紛争処理支援センターとは、国土交通省が管轄している公益財団法人でリフォームに関するトラブルなどを相談することができます。

例えば、「契約内容や事業者の説明が工事の内容と違っている」や「訪問販売でリフォーム工事を契約したが解約したい」などの内容を相談できます。

また、業者が出した見積もり内容や見方が正しいかどうかの判断も相談できます。

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まとめ

悪質リフォーム会社のリスト・手口・対策についてご紹介しました。

毎年多くの方が悪質リフォーム業者の被害に遭っていることが現状です。

悪質リフォーム業者の手口や口癖をよく確認し、把握しておくことで被害やトラブルを避けることができます。

また、雑な工事や手抜き工事など、素人では見極めが難しい場合もありますが、工事現場の撮影をしたり施工完了の際の検査に立ち会うなど、自身でしっかりと対策を取りましょう。

万が一悪質業者に遭遇してしまった場合は、クーリングオフや消費者センターに相談するなどの対策をすぐに行うこと。

時間が経てば経つほど不利になる可能性もありますので、注意しましょう。

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