2023年12月16日

電動シャッターの後付け費用はいくら?補助金と設置の注意点

目次
  1. 自宅へ電動シャッターを後付けできる?
  2. ①何もない窓にも後付けできる?
  3. ②雨戸がある窓にも後付けできる?
  4. ③ガレージにも後付けできる?
  5. ④賃貸住宅にも後付けできる?
  6. ⑤すでに電動シャッターがある場合(リフォーム)
  7. 電動シャッターを後付けする際の費用目安
  8. 窓へ後付けする際の費用目安
  9. ガレージへ後付けする際の費用目安
  10. 電動シャッターを設置するメリット・デメリット
  11. 電動シャッターのメリット
  12. 電動シャッターのデメリット
  13. 電動シャッターを後付けする際の注意点
  14. 火災報知器を設置する
  15. 障害物検知センサーを取り付ける
  16. 停電時の対応を確認しておく
  17. 電動シャッターの後付けはDIYできる?
  18. DIY経験者なら可能な場合もある
  19. 【おすすめ】業者へ依頼する
  20. 電動シャッターの後付け|おすすめ業者
  21. コメリ
  22. カインズ
  23. シャッター屋.com
  24. ビバホーム
  25. シャッター110番
  26. 電動シャッターの後付けで使える補助金情報
  27. 令和5年度 次世代建材省エネ支援事業
  28. まとめ

近年は、窃盗や空き巣被害などの物騒な事件が相次いでいます。

「防犯」について、あらためて考えるようになった方も多いのではないでしょうか。

近頃は防犯強化のために、電動シャッターを自宅に導入する方が増えています。

新築時に、ガレージや部屋の窓へ電動シャッターを設置するケースもあります。

ただ、すでに戸建てに住んでいて後から電動シャッターを取り付けたい場合は、どうなるのか気になりますよね。

今回は、人気の電動シャッターは後付けできるのか、メリット・デメリットやDIYについて解説します。

電動シャッターの後付けを考えている方に役立つ内容ですので、参考にしてみてください。

自宅へ電動シャッターを後付けできる?

自宅の窓やガレージに電動シャッターを後付けできるのか、調べてみました!

①何もない窓にも後付けできる?

窓に雨戸や手動シャッターなどがない場合は、電動シャッターの設置に必要なスペースを確保できれば、問題なく取り付け可能です。

この場合は製品本体費用、搬入費、設置工事費のみで取り付けられるため、雨戸や手動シャッターの撤去費用が不要な点がメリットです。

②雨戸がある窓にも後付けできる?

窓に雨戸がある場合は、雨戸を撤去してから電動シャッターを設置します。

そのため、窓に何も付いていない場合と比べて、雨戸の撤去費用がかかります。

雨戸を収納する戸袋もあわせて撤去する場合は、壁の補修工事も必要になります。

③ガレージにも後付けできる?

ガレージも窓と同じく、電動シャッターを取り付けることが可能です。

ガレージに設置するシャッターでは、巻き上げ方式が最も一般的です。

これは、シャッター上部の収納部分にシャッター板を巻き取る形式の電動シャッターです。

もう一つの方式として、オーバースライダー方式の電動シャッターがあります。

オーバースライダー方式は、シャッターの板を天井へ収納する仕組みです。巻き上げ方式と比べて収納部分がないため、すっきりとした印象になります。

④賃貸住宅にも後付けできる?

賃貸では電動シャッターの取り付けが難しいケースが多いものの、物件のオーナーや大家さんの許可を得られれば、窓にシャッターを設置できる場合もあります。

賃貸物件に住み、電動シャッターの導入を考えている方は、一度大家さんに相談してみることをおすすめします。

⑤すでに電動シャッターがある場合(リフォーム)

すでに電動シャッターがあるものの、劣化や故障を理由に新しくしたい場合もあるでしょう。

もちろん、電動シャッターのリフォームも可能です。

ただしリフォームでは、古いシャッターの撤去費用が発生します。

また、電動シャッターは種類や価格に大きな違いがあるため、依頼先のリフォーム会社と相談が必要です。

電動シャッターを後付けする際の費用目安

ここでは、電動シャッターを後付けする場合の費用目安をご紹介します。

窓へ後付けする際の費用目安

窓シャッターを後付けする費用相場は、180,000円程度が一般的です。

基本的にはシャッター代と工事費に加え、付帯費用もかかります。

たとえば雨戸が残っている場合は、雨戸1枚5,000円程度の撤去費用が必要になります。

高所に設置する場合は、足場代も加算されます。

足場費用の目安は、1箇所30,000円程度です。

窓に電動シャッターを設置する費用は350,000円程度、手動シャッターを電動式へ交換する費用は220,000円程度が相場です。

交換費用には、既存の手動シャッターを処分する費用も含まれていることがほとんどです。

※紹介した費用はあくまで目安ですので、参考程度にしてください。

価格は、設置するシャッターの大きさやメーカー、電動シャッターの種類などによっても異なります。

ガレージへ後付けする際の費用目安

ガレージに電動シャッターを後付けする費用は、およそ100〜250万円程度と考えておくとよいでしょう。

電動シャッターは手動式シャッターと異なり、モーターによる配線が必要なため、その分費用が高くなる傾向があります。

巻き上げ方式なら、比較的安価に後付けできます。

一方、オーバースライダー方式は高額になる場合が多いです。

※紹介した費用はあくまで目安ですので、参考程度にしてください。

価格は、設置するシャッターの大きさやメーカー、電動シャッターの種類などによっても異なります。

電動シャッターを設置するメリット・デメリット

電動シャッターを取り付けるメリット・デメリットを解説します!

電動シャッターのメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

ボタン一つで開閉できる

電動シャッターの大きなメリットは、スイッチやリモコンで手軽に開閉できることでしょう。

最近では、スマートフォンで操作できる電動シャッターも登場しています。

とくにガレージへシャッターを設置する場合に便利です。

電動シャッターを設置すれば、ボタン1つで簡単に開閉できます。

たとえば車に乗り込んだ後、車内からシャッターを開けることができ、帰宅時も同様です。

車から乗り降りすることなく、シャッターを開閉できます。

手動式シャッターは開閉作業が簡単ではありませんが、電動シャッターを導入すれば快適な生活へと変わります。

防音性・遮光性に優れている

手動シャッターは開閉時に大きな音が出る点が難点ですが、電動シャッターは一定の速度で静かに開閉するため、近所との騒音トラブルになりにくいです。

快適な生活空間をつくれることも、電動シャッターを後付けする大きなメリットです。

防音性に加えて遮光性もあるため、太陽光や車のライト、街灯、隣家の明かりなどのまぶしさを遮ることができます。

また、外の音が気になる場合も、シャッターを閉めることで快適な空間をつくれます。

電動シャッターは外の音だけでなく、室内の音を外へ漏らしにくくする方法としても効果的です。

たとえば楽器の練習をする際、あらかじめシャッターを閉めておけば、しっかり防音対策を行えます。

強風から自宅を守れる

台風のときにも、電動シャッターの後付けは効果的です。

台風による強風時には、屋根瓦や植木鉢などの飛来物で窓が割れる可能性があります。

窓が割れると応急処置も大変なため、事前に予防しておくことが大切です。

台風の際に電動シャッターを閉めておけば、飛来物による被害を抑えられるでしょう。

電動シャッターは雨戸より強度が高く、強風時にも窓ガラスが割れるのを防いでくれるため、室内で安心して過ごせます。

手動シャッターは外へ出て閉める必要がありますが、電動シャッターなら室内にいながらボタン一つで簡単に開閉操作ができます。

防犯対策にもなる

電動シャッターは、防犯対策としても有効です。

シャッターのない窓や手動シャッターと比べ、電動シャッターはこじ開けるのが非常に難しく、外から開けるには手間と時間がかかります。さらに大きな音も出るため、泥棒にとって不利です。

泥棒や空き巣の侵入を100%防げるわけではありませんが、電動シャッターが付いた家は窓のセキュリティが頑丈なため、空き巣被害を避けるうえで有効だと分かります。

シャッターを設置すれば、窓ガラスのように簡単に室内へ侵入される心配が少なく、安心して過ごせます。

ある統計によると、泥棒による住宅侵入は5分以上かかると諦めるケースが多いそうです。電動シャッターを設置しておけば、シャッターのない窓だけの住宅と比べて、防犯効果は大きく高まるでしょう。

電動シャッターのデメリット

続いて、デメリットを見ていきます。

開閉時に音がする

シャッターはガラス窓とは異なり、開閉時に音が出ます。

手動式のシャッターでは、開け閉めする際の音が気になる場合も多いでしょう。

一方、電動シャッターは一定の速度で閉まるため、音は静かです。

電動シャッターの開閉音は耳障りなほどではなく、許容範囲の音といえるため、音についてはあまり心配しなくてもよさそうです。

停電時の開閉が不便

電動シャッターを設置するもう一つのデメリットは、停電時の開閉です。

電動シャッターは名前の通り電気で稼働するため、停電時には使用できません。

ただし、停電時には電動から手動シャッターへ切り替えられるため、台風時などに停電しても手動で閉めれば対応できます。

ただ、普段から電動に慣れていると、手動での開け閉めを大変に感じるでしょう。

また、電動シャッターの中には、停電時に手動へ切り替えられず、まったく使えなくなるものもあるため注意が必要です。

停電時にシャッターの開け閉めができないと困るため、電動シャッターを選ぶ際は手動切り替えが可能か、停電時に内側から開けられるかなどを確認しておくと安心です。

電動シャッターを後付けする際の注意点

安心で便利な電動シャッターですが、後付け時には注意点もあるため、しっかり把握しておきましょう。

火災報知器を設置する

電動シャッターは電気で動くため、手動シャッターと比べると火災のリスクがあります。

火災時の異変を早く感知できるよう、火災報知器を設置することをおすすめします。

設置する火災報知器は、一般的な住宅内に取り付けられているタイプで問題ありません。

火災報知器はホームセンターや家電量販店でも販売されているため、自分で簡単に設置できます。

障害物検知センサーを取り付ける

電動シャッターはボタンで手軽に操作できることが大きな魅力ですが、電動の場合、シャッターのすぐ下にある物や人などを見逃してしまうことがあります。

電動シャッターの下にある物を見落とさないためにも、障害物検知センサーの取り付けをおすすめします。

障害物検知センサーは、シャッター周辺にある物や人などの障害物を赤外線で検知し、シャッターが触れる前に強制停止させられる優れものです。

停電時の対応を確認しておく

前述の通り、停電時には電動シャッターを使用できなくなります。

大手メーカーの電動シャッターであれば、停電時に室内から手動で開けられる仕組みのものがほとんどです。ただし、中には手動で操作できない電動シャッターもあります。

緊急時に外へ出られなくなると大変なため、多少価格が高くても、停電時に手動で動かせる電動シャッターを選びましょう。

電動シャッターの後付けはDIYできる?

電動シャッターのDIYが可能かどうかを下記でご紹介します!

DIY経験者なら可能な場合もある

電動シャッターの後付けは、自分で行うことも可能です。

電動シャッター用のDIYキットが販売されているため、自分で後付けすることができます。

ただし、DIY経験者に限られます。

DIYキットと聞くと、「キットがあるなら初心者でもできそう」と考えがちですが、重い部品が多く、壁に穴を開けて取り付ける必要があります。

さらに、電気工事が必要になるため、施工できるのは電気工事士の有資格者に限られます。

漏電から火災につながる危険があるうえ、慣れている人でも3時間以上、工事に時間がかかります。

電動シャッターは本体の購入と工事がセットになっているケースがほとんどですが、電動シャッターだけを購入した場合でも、無資格者は絶対に電気工事をしてはいけません。

【おすすめ】業者へ依頼する

もっともおすすめなのは、専門業者に依頼する方法です。

前述の通り、電動シャッターには電気工事が必要なため、電気工事の知識がない人が設置するのは非常に難しいのが現状です。

DIYも不可能ではありませんが、漏電の不安もあり、結果的に費用が高額になってしまった…という事態にもなりかねません。

電動シャッターの取り付け工事は、専門業者に任せる方が安心です。

電動シャッターの後付け|おすすめ業者

電動シャッターを後付けする際に利用してほしいおすすめの業者を下記でご紹介しますので、業者選びの参考にしてくださいね。

コメリ

ホームセンター業界で最多の店舗数を誇るコメリは、電動シャッターのリフォームにも対応しています。

シャッターの種類も豊富で、大手ホームセンターならではの対応力により、しっかり施工してくれます。

会社名株式会社コメリ
所在地本社:新潟県新潟市南区清水4501−1
対応エリア北海道地方東北地方関東地方中部地方近畿地方中国地方四国地方九州地方※一部地域・離島では工事ができない場合があります。
営業時間※店舗により異なる(店舗情報より確認)
電話番号本社:025-371-4111
公式サイトURLhttps://www.komeri.com/contents/reform/details/shutter_list.html

カインズ

カインズは、ホームセンター業界で人気No.1を誇る、知名度の高いホームセンターです。

オリジナル商品を豊富に取り扱っていることが人気を集めています。

手頃で機能的なアイデア満載のアイテムが充実している点が魅力です。

カインズでは、防犯性の高い電動シャッターを推奨しています。

会社名株式会社カインズ
所在地本社:埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目2番1号
対応エリア北海道
東北:宮城県福島県
北陸:新潟県
関東:群馬県埼玉県茨城県東京都千葉県栃木県神奈川県
中部:静岡県愛知県山梨県長野県岐阜県
関西:兵庫県三重県京都府奈良県滋賀県大阪府和歌山県
中国:広島県鳥取県岡山県
九州:福岡県熊本県沖縄県※一部地域・離島では工事ができない場合があります。
営業時間※店舗により異なる(店舗情報より確認)
電話番号本社:0120-877-111
公式サイトURLhttps://reform.cainz.com/point/bosai

シャッター屋.com

シャッター屋.comは、シャッターを扱って20年以上の実績を誇る老舗業者です。

メーカーの協力により全国販売が可能で、スマホ操作ができる高機能な電動シャッターを手頃な価格で提供しています。

会社名有限会社 伊藤住建
所在地本社:愛知県海部郡大治町大字三本木字堅田89番地
対応エリア全国対応※一部地域・離島では工事ができない場合があります。
営業時間受付時間 月~金 9:00~18:00定休日:土・日・祝祭日・年末年始・GW・お盆
電話番号052-462-8948フリーダイヤル:0120-481-085(シャッター屋GO!)
公式サイトURLhttps://e-ij.com/

ビバホーム

ビバホームは、ホームセンターでありながら雑貨屋のようなおしゃれな要素もある、品揃え豊富なところが人気です。

ビバホームでは電動シャッターのソムフィキットを推奨しており、シャッターを電動化するための的確なアドバイスを受けられます。

会社名株式会社ビバホーム
所在地本社:埼玉県さいたま市浦和区上木崎1丁目13番1号
対応エリア北海道地区・東北地区・北関東地・区関東・甲信地区中部・関西地区・九州地区・オンラインショップ※一部地域・離島では工事ができない場合があります。
営業時間※店舗により異なる(店舗情報より確認)
電話番号048-610-0610
公式サイトURLhttps://www.vivahome.co.jp/

シャッター110番

シャッター110番は、電動シャッターやガレージ用、窓のシャッター修理を得意とする業者です。手動シャッターを電動シャッターへ変える工事にも対応しています。

シャッターの修理や取り付け、リフォームなどを気軽に相談できます。

会社名シェアリングテクノロジー株式会社
所在地本社:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
対応エリア全国対応※一部地域・離島では工事ができない場合があります。
営業時間24時間365日年中無休
電話番号0120-949-871
公式サイトURLhttps://www.shattar110.com/

電動シャッターの後付けで使える補助金情報

電動シャッターを後付けする際に利用できる補助金の情報です。

令和5年度 次世代建材省エネ支援事業

次世代省エネ建材による外張り断熱の際には、シャッター付き窓も補助対象になるようです。

屋根リフォームや外壁リフォームにおける断熱対策を目的としています。

断熱材、窓、玄関ドア、断熱パネル、潜熱蓄熱建材、調湿建材、高効率換気システムについても、補助金を申請できるようになっています。

材料費だけでなく、設計費や工事費も含まれます。

通常のシャッターだけでは補助金を利用できませんが、窓リフォームと同時にシャッターを取り付けることで補助対象になります。

補助率補助対象経費の1/2以内
補助額地域区分 1~4地域:1住戸当たり400万円地域区分 5~8地域:1住戸当たり300万円どちらか低い金額を助成

まとめ

電動シャッターは、防犯効果が高く安心でき、開閉も楽に行える優れものです。

電動シャッターを後付けする際は、業者選びが非常に重要です。

家の状況やニーズに合わせ、その都度適切なシャッター取り付け工事を行える技術を持つ業者へ依頼しましょう。

できれば、複数の業者へまとめて見積もりを依頼する相見積もりが最適です。

より快適で安心できる生活を送るためにも、電動シャッターをおすすめします。